新規事業開発を成功に導く 超実践 0 1攻略ガイド

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新規事業開発を成功に導く 超実践 0 1攻略ガイド

  • ISBN:9784344694026

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内容説明

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「0→1」支援専門企業の経営者が
蓄積されたノウハウの数々を大公開!

そのまま使えるAIプロンプト満載!
読み終えた瞬間から取り組める新規事業開発ガイド

新しい事業を立ち上げる……それは企業にとって未来を切り拓く挑戦です。既存の枠組みに依存せず、ゼロから価値を生み出す「0→1」は、企業の成長に欠かせない工程です。
その一方で、「0→1」は新規事業開発の中で最も難易度が高い工程でもあります。なぜなら、明確な正解がなく、不確実性の高い環境下で仮説を立て、顧客の声を聞き、検証を重ねていくことが求められるからです。多くの企業が新規事業で結果を出せず苦しんでいるのは、この「0→1」の壁を突破できないからにほかなりません。

著者は、「0→1」に特化した事業立ち上げ支援会社を経営しています。月商数百万円規模の達成、いわゆるシード期の終盤までを企業に代わって担い、その後のグロースフェーズはクライアントにバトンを渡すというユニークな事業を行っています。そうして「0→1」を何度も再現していくなかで、あらゆる業種・市場で通用する「0→1」のパターンが見えてきたと語ります。
本書は、「0→1」を成功させるために、どのタイミングで、何を、どの順番で行えばいいのか、著者の経験に基づき実務レベルで解説する実践書です。読み終えたその日からすぐに手を動かせるタスクと順序を提示し、リソースの限られた現場でも再現可能な「必ずやるべきこと」だけを厳選して紹介しています。
最短距離で「0→1」の成功を目指す新規事業担当者にとって、必読の一冊です。

目次

はじめに
Chapter1 0→1の全体像
全容を俯瞰し、重要リスクの検証を繰り返す
新規事業開発とは「市場に隠されたルール」を明らかにすること
リスクは9つにグルーピングされる(リーンキャンバス)
リスク(マス)の検証順のセオリー(フィットジャーニー)
スタートアップとベンチャーでリスクの箇所が異なる
事業アイデアに固執しない、ピボットは早めに
市場選定とタイミングでほとんど決まる
Chapter2 事業アイデア創出
思いつきに頼らず、確度の高い事業アイデアを発想する
事業アイデア創出フロー
経営観点での市場選定
技術起点での市場選定
市場のリサーチ
市場の「予測」:行動変化の生まれる政策を探す
市場の「現象」:市場独自の習慣・行動を探す
市場の「結果」:少しだけ先行する成功事例を探す
事業アイデア創出
Column:AIによって変わった新規事業の立ち上げ方
Chapter3 ピッチデック
仮説を整理して、検証できる状態にする
ピッチデックとは
顧客は誰か
重要な課題は何か
解決策
競合比較
市場規模
市場環境の動向
顧客獲得チャネル
収支計画・KPI設計
優位性・成長戦略
事業のリスクと検証方法
Chapter4 CPF検証
顧客にとって重要な課題は何か
CPF検証とは
課題発見インタビューの準備
課題・価値検証インタビューの準備
インタビューの実践
インタビューの完了
Chapter5 PSF検証
顧客がお金を払いたいサービスか
PSF検証とは
新規事業開発の0→1に必要なマーケティング
営業シナリオ
toB向けのテストマーケティング(PoC営業)
toCのテストマーケティング(事前登録LP)
Chapter6 SPF検証
顧客が満足するプロダクトを作れるか
SPF検証とは
MVPに必要な要素
プロダクト開発
オペレーション構築
MVPの改善
Chapter7 PMFからグロースへ
顧客を効率的に獲得するチャネルは何か
PMF(プロダクトマーケットフィット)とは
グロースフェーズへ
おわりに

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