アメリカの中東戦略とはなにか - 石油・戦争・同盟

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アメリカの中東戦略とはなにか - 石油・戦争・同盟

  • 著者名:溝渕正季【著】
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  • 慶應義塾大学出版会(2025/09発売)
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  • ISBN:9784766430455

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内容説明

アメリカはなぜ中東に介入するのか?

湾岸戦争、イラク戦争、そしてイスラエルやイランへの直接的な関与……。
それらの政策決定を駆動する力学とはなにか。
アメリカによる中東関与政策の変遷とダイナミズムを分析し、
そこに通底する戦略的論理を読みとく注目作。

目次

序章 介入の論理と逆説
第1章 アメリカの中東戦略――歴史と論理
第2章 石油――アメリカの中東戦略を駆動する燃料
第3章 イスラエル――同盟を超えた「特別な関係」
第4章 イラク戦争――なにがアメリカを戦争に駆り立てたのか?
第5章 グローバル・ジハードとアメリカの「対テロ戦争」
第6章 イランの反覇権戦略と「抵抗の枢軸」
第7章 中東をめぐる大国間競合――中国とロシア
終章 流動化する国際秩序と中東の将来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

TAMON BOLIVAR

1
アメリカの中東への介入について要因とされるものを具体的に上げた上で、アメリカの中東戦略について分析した本。しばしば、その強引な手法は批判に晒される傾向にあるアメリカの介入であり、そこには民主主義の普及なる十字軍的なる目的と の他に安全保障上利益やエネルギー資源を目的としたもの理由も存在するが、基本的にはそれらの理由が複雑に絡まりあった上で戦略が作られていることを再認識した。2025/09/26

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