日経テクノロジー展望2026 未来をつくる100の技術

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日経テクノロジー展望2026 未来をつくる100の技術

  • 著者名:日経BP【編】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 日経BP(2025/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296208128

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内容説明

日経の専門誌編集長とラボ所長50人が、期待の技術を厳選しました。2030年に向けて、どんなテクノロジーが世の中に出てくるのかがわかります。ビジネスにも就活にも役立つ内容。すべてのビジネスパーソン必携です!

2030年のテクノロジー期待度ランキングも掲載!
第1位 光量子コンピューター
第2位 全固体電池
第3位 核融合

紹介するのは「AI(人工知能)」「エレクトロニクス・モビリティー」「環境・エネルギー」「IT・通信」「建築・土木」「メディカル・バイオ・食農」「ライフスタイル・ワークスタイル」という7ジャンルから、100テーマ。専門誌・サイトの記者や研究員がそれぞれの動向を分かりやすく紹介します。巻末に、どの技術に投資が増えているのかを表す「テクノロジー未来投資指数」も掲載します。

■「100の技術」の例
AIエージェント、1ビットLLM、光電融合、1.4ナノ半導体、ナトリウムイオン電池、極低温エッチング、インホイールモーター、岩石風化促進、SAF(持続可能な航空燃料)、発熱・蓄電コンクリート、スペースデブリ除去、光量子コンピューター、都市型データセンター、サーキュラー建築、生体模倣システム、ブタの腎臓移植、ミドリムシ接着剤、空飛ぶクルマ、E2E自動運転、ニューロマーケティング ...ほか

目次

1章 2030年のテクノロジー期待度ランキング
2章 AI(人工知能)
3章 エレクトロニクス・モビリティー
4章 環境・エネルギー
5章 IT・通信
6章 建築・土木
7章 メディカル・バイオ・食農
8章 ライフスタイル・ワークスタイル
巻末 テクノロジー未来投資指数

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

48
仕事の観点ではAI・IT、私的には環境・エネルギー分野が焦点。前者1点目が『APA』。AI Agent+RPA、正にBullseye!次に『MCP』。善人説が前提も、様々な壁を壊す期待。”動的”がもれなくミソ。最後に『World ID』。虹彩認証、キモが「オーブ」。匿名性との”矛盾”や如何に?後者からはまず『PFASフリー』。半導体というモノより健康!規制に悲鳴?そもそも論也。次に『バサルト繊維』。自然とヒトに優しい。最後に『革新軽水炉』。売りは良しも、”出口戦略”の記載がないのが、やはり残念感。2025/11/24

きみたけ

47
とても素晴らしい内容でした😆テクノロジーが変えていく未来を展望する上で注目される100の技術を集め、その動向を解説した一冊。2016年から毎年発行。紹介されたテクノロジーはどれも興味深く、ただ専門用語が多く正直何を言ってるのかさっぱりでしたが、どれも他の追随を許さない独自の技術を有していて、早く世の中に広まって欲しいと感じました。印象的だったのは、AIが作った偽の映像を見破る「ディープフェイク対策」、宇宙ゴミを除去する「スペースデブリ除去」、古い配管を壊し新しい配管を設置する「非開削水道管更新」など。2025/12/25

HMax

33
夢のある技術を期待していましたが、2025年、2030年の期待ということで、10年以内の近未来の話し、結構詳細な例も書かれた非常に現実味のある技術の数々でした。驚いたのは、3Dプリンターは趣味のおもちゃや、誰が買うのこんな家?というようなちょっとかわった技術のように思っていたけど、護岸工事に使われる段階にまで来ていると知ってびっくりしました。2025/12/29

yyrn

21
AI(人工知能)を使って処理速度を飛躍的に向上させたり、電子技術で電力消費を押さえ、また電池能力を向上させたり、環境への負荷を極力抑え、かつ資源を有効に活用する技術の紹介だったり、バイオ技術での食糧開発や、自動運転技術などの生活支援技術だったり、現在進行形の様々な技術開発の中から未来志向の100の技術を選んで紹介している本。5年後の2030年までに開発が期待される技術として専門家が選んだ技術の1位は光量子コンピューター、2位は全個体電池、3位は核融合となっている。私が期待している自動運転技術は5位だった。2025/12/06

d2bookdd

17
第1章の各種AIが興味深く読めたし、目覚ましい分野なのだと思う。実態を伴う、素材系のトピックが少ないのが、製造業の私には、世の動向として、少し寂しく感じた。2025/11/16

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