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内容説明
80年代を代表する2人の歌姫は相反する思想と戦略で、1980年代消費社会を代表するアイドルとなった。当時最前線の作詞家・作曲家たちに触発されて生み出した楽曲を論じ、芸能界にうごめく欲望を見事にかいくぐった2人の闘いを描く傑作評伝に大幅加筆した決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
8
明菜がオーディションを3度も受けながら 審査員の心無いコメントをバネに スターの階段登っていく姿と聖子と明菜、交互に 歴史が進んでいくので2人の勝利への軌跡がよくわかった2025/10/05
コウジ
2
80年代の歌謡界やその前史、スター誕生やアイドル製造過程など同時代にいながら知らなかったことが興味深い。しかし作者の視線が上からで、当時のレコード大賞の裏側や下世話なゲスい芸能マスコミとあわせて気分が悪くなった。2人の歌姫の歌唱は時代を画すものであんなに素晴らしいのに2025/12/03
むらむら
1
仕事関係で尊敬する先輩に勧められて読了。乃木坂46やFRUITS ZIPPERなど現在のアイドルでも「楽曲の強さ」というのは実感するが、松田聖子と中森明菜は、当時の最先端の作家を使って音楽業界自体を一段引き上げたという意味でエポックだったと納得。特に松本隆@風街の貢献は恐るべし。CBSソニー若松宗雄氏が完全に制作で寄り添っていた松田聖子に比べ、中森明菜は制作陣に恵まれなかったのかなと思う。あとこの作者さんがたまに辛辣な言葉を交えてるの個人的には面白かった。「マイケル」みたく映画化してくれ。2026/07/23
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