大東亜大戦記(3) 第二次ミッドウェー海戦

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大東亜大戦記(3) 第二次ミッドウェー海戦


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内容説明

山口多聞を追い詰めるフレッチャー艦隊……連合艦隊の切り札が出撃!

 日本はハワイ奇襲に成功、ミッドウェー海戦でも勝利する。海軍への期待が高まることに陸軍首脳部はいらだちを強め、連合艦隊司令長官・山本五十六宅を包囲。だが、政府・海軍・宮中は事前に情報を察知し、最悪の事態を避けることができた。日本は南方の資源地帯を確保して、長期不敗体制を構築。フィジー、サモアも支配下に収め、豪州西海岸を攻撃して米豪遮断を図る。一方、中国では、日本陸軍が国民党に協力して共産党勢力を撃退した。ヨーロッパ戦線の行方も不透明ななか、ついにミッドウェーで米軍の反撃が始まる!
 帝国必勝の道を探る大型仮想戦史「大東亜大戦記」シリーズ、第3弾。

●羅門祐人(らもん・ゆうと)
福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。

●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう)
1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。

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