図解でスッキリ クラウドのきほんとしくみ

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図解でスッキリ クラウドのきほんとしくみ

  • 著者名:大澤文孝
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • インプレス(2025/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295021568

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

新米エンジニアからリスキリングまで、業務に必須のクラウド知識を図解でスッキリ整理!

クラウドは今や、あらゆるITシステムの基盤です。本書は「クラウドとは何か?」から「どう導入し、現場で活かすか?」までを、この1冊に凝縮しました。
1テーマごとに「左ページ=解説」「右ページ=図解」の見開き展開でサクサク読めるほか、難しいテーマは4~6ページにわたってじっくり解説。初学者でも安心して読み進められる構成です。
POINTやMEMOなどの囲み記事や会話形式の解説を随所に配置し、理解を助ける工夫も満載。新人や異動者が現場で必ず遭遇する専門用語をあえて言い換えずに使い、概念を図解で丁寧に解説します。さらにAWS・Azure・Google Cloudの3大サービスについて共通点と違いを整理しているので、どの現場でも迷わず対応できる知識が身につきます。

【本書で学べること】
・クラウドの基礎知識と全体像
・サーバーとネットワークの基本
・クラウドサービスの種類とマネージドサービス
・管理とセキュリティの実務ポイント
・オンプレミスからの移行とクラウドネイティブ
・導入と活用事例

【こんな人に向いています】
・クラウドを初めて学ぶ新米エンジニア
・異動や転職でクラウド知識が必要になった方
・基礎を整理して再確認したいITエンジニア
・ITの基礎知識を学んでおきたい学生のみなさん

目次

表紙

はじめに
本書の読み方
目次
Chapter 1 クラウドの基本
1-1 ITシステムの稼働に必要なインフラを即座に作れるクラウド
1-2 クラウドの仮想化技術で作られている
1-3 プライベートクラウドとパブリッククラウド
1-4 主なパブリッククラウド
1-5 クラウドを使うには
1-6 クラウドの料金
1-7 クラウドのメリット
1-8 クラウドらしい使い方
Column クラウド事業者の認定パートナー
Chapter 2 クラウドの全体像
2-1 サービスとリソース
2-2 マネージドサービス
2-3 グローバルネットワークとリージョン
2-4 アベイラビリティゾーンと可用性セット
2-5 VPC(仮想プライベートクラウド)/Vnet(仮想ネットワーク)
2-6 リソースが配置される場所
Column リソースグループやプロジェクト
Chapter 3 サーバーとネットワークの基本
3-1 仮想マシン
3-2 ブロックストレージ
3-3 マシンイメージ
3-4 仮想サーバーの操作
3-5 VPCとサブネット
3-6 インターネットとの接続
3-7 ファイアウォール機能
3-8 ロードバランサーによる冗長構成
3-9 オートスケーリング
3-10 VPCと非VPCとの接続
3-11 VPCと他のネットワークとの接続
Column 「使うサービス」と「作るサービス」
Chapter 4 さまざまなマネージドサービス
4-1 マネージドサービスの種類
4-2 オブジェクトストレージ
4-3 静的ウェブホスティング
4-4 CDNサービス
4-5 データベースサービス
4-6 リレーショナルデータベースサービス
4-7 非リレーショナルデータベースサービス
4-8 データ分析サービス
4-9 DNSサービス
4-10 メールサービス
4-11 コンテナサービス
4-12 サーバーレスサービス
4-13 機械学習のサービス
4-14 IoTのサービス
4-15 ログとメトリクスのサービス
4-16 異常検知
4-17 サービス間の連携
Column Webアプリホスティングサービス
Chapter 5 クラウドの管理とセキュリティ
5-1 ブラウザ操作とコマンド操作
5-2 セキュリティの考え方
5-3 契約とアカウントの単位
5-4 ユーザーグループ、権限の割り当て
5-5 ITシステムのための権限設定
5-6 他の認証基盤との連携
5-7 監査
5-8 コストの集計と予測
Column IAM Identity Center
Chapter 6 オンプレミスからの移行とクラウドネイティブ
6-1 リフトアンドシフト
6-2 クラウドネイティブ
6-3 クラウドネイティブが目指す疎結合システム
6-4 クラウドネイティブを実現する技術
6-5 マイクロサービスとサービスメッシュの関係
6-6 イミュータブルアーキテクチャの考え方
6-7 宣言型APIとIaC
6-8 一連の流れを自動化するCI/CD
6-9 クラウドネイティブ時代のDevOps
Column クラウドネイティブは設計から
Chapter 7 クラウドの導入と活用事例
7-1 クラウド事業者の選定
7-2 クラウドインテグレーターの活用
7-3 クラウドにおける保守・運用
7-4 スモールスタートで始める
7-5 Webサイトにおける活用
7-6 開発におけるクラウドの活用
7-7 大量のデータを処理するための活用
7-8 大規模障害に備える活用
7-9 マルチクラウドとハイブリッドクラウド
Column オンプレミス上でクラウド前提のシステムを動かす
Chapter 8 さらにクラウドを学ぶには
8-1 クラウドの学習とキャッチアップ
8-2 学習ロードマップと進め方
8-3 クラウドの認定資格
用語集
索引
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひと

1
もう1回読みたい 大学で借りたやつだから自分で購入しようか迷う2025/12/18

かじかじ。

0
知っているようで知らないクラウドの基礎知識を知りたいと思い本書を手に取った。基本的な言葉の定義とクラウドサービスの具体的な利用内容が記載されており、概要を理解することができた。2025/12/16

黒とかげ

0
なるほど、勉強になった。クラウドだけでこんなに専門用語があるは……。そりゃ資格が各社ごとにたくさんあるはずだ。2025/11/01

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