内容説明
民家の庭で発見された、上半身のみの遺体。その両腕には、計6本の注射器が刺さっていた。色めき立つ捜査陣を横目に、第二、第三の殺人が発生し……。深川警察署刑事課の尾崎と、風変りな部下広瀬のコンビが犯人に迫る、シリーズ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
105
麻見さんの「猟奇殺人捜査ファイル」シリーズ2作目です。ある家で上半身だけの死体(しかもあばら骨が数本折れていて、その両腕には注射器が刺さっている)が発見されます。さらにその後同じような感じの死体が発見されます。これは18年前に発見されて未解決の事件も絡んできます。これに男女のコンビの刑事が活躍します。一気に読まさせてくれます。2025/09/07
ma-bo
101
尾崎刑事と女性刑事広瀬コンビの第2弾。猟奇殺人捜査ファイルとあるように、上半身のみの遺体が立て続けに発見されグロい(殺害場面、遺体損壊描写はないので幾分かはマシではあるけど...)。7歳の女の子が見たスーツケースに入れられていた女性は下半身がなく、公園に遺棄され発見された遺体と同一人物だった。18年後に連続する同じ様な遺体の遺棄事件との関係は?失踪して行方知れずの父親は?2作目で尾崎と広瀬の距離が縮まった。終盤に広瀬が独自で追っている過去の言及あり、第3弾以降はそのあたりも絡んでいくのかな。2025/12/22
タイ子
79
シリーズ第2弾。今回もグロいわ。18年前に7歳の女の子が目撃したスーツケースに入れられた女性の上半身のみの死体。そして、18年後に連続して発見される上半身だけの死体。猟奇殺人事件を捜査する尾崎、広瀬刑事。事件とか犯人は推理通りなので、意外性はないものの女性の広瀬刑事の人物像とかは掘り下げていくとなかなか面白く読める。所轄の刑事同士が張り合って手柄を横取りとかもなく刑事の職務に邁進する姿もいい。それにしても遺体の発見時のグロさと犯人の殺し方は鬼畜だわ。血縁者を連続して殺されたらやはり心を病むよね。2025/10/14
ナミのママ
79
猟奇殺人捜査ファイルシリーズ2作目。民家で発見された上半身だけの遺体、その腕には6本の注射器が刺さっていた。連日発見される奇妙な遺体、今回も尾崎と広瀬コンビを中心に深川警察署の刑事たちが走る。前作より展開がスムーズ。あまり気持ちの良くない現場だが、登場する刑事たちも心を痛めながら捜査にあたる。現実でも、報道されない事件の中に猟奇的なものはあるのかも。2冊続けて読んでお腹いっぱい。2025/09/14
きりん★
38
シリーズ二作目(一作目覚えてなくてもいけます)猟奇殺人またキタ😱家の庭で見つかった工務店親方の遺体。読んでみてください、グロいのがまだまだ次々きます。これも麻見さんらしい警察小説で、何とかクセあり広瀬さんと捜査をしていきます。読みやすくてあっという間に読んでしまうのですが、まあそんなうまいこといくのかな🙄っていう流れ。でも面白いです!次作も期待します。2026/05/04
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