投資の解像度を上げる 超インフレ時代のお金の教科書

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投資の解像度を上げる 超インフレ時代のお金の教科書

  • 著者名:頼藤太希
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • クロスメディア・パブリッシング(2025/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295411314
  • NDC分類:338.12

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内容説明

新NISAの登場によって投資ブームが起きました。しかし、進むインフレ、トランプショック、円安など不安定な状況が続く中で、「貯金しておけばよかった」と後悔する人も少なくないと言います。2024年の暴落時に株を手放した人は40%超というデータも。こんな中、どう投資していけばいいのか? それの疑問に、ベストセラー著者の頼藤氏が答えます。投資の失敗のほとんどが解像度が低いことにあります。本書では、その罠を乗り越えるための知識を投資理論・行動経済学・地政学・バブルの4つの観点から伝えます。大量のエビデンスを交えながら明快に解説し、確実性の高い投資の結論を導き出します。もし、恐慌が起きても損をしない投資スキームを組めれば、乱高下も怖くない!すでに投資している人の不安、これから始める不安を解消する一冊です。

【目次】
はじめに なぜ、投資すると不安になってしまうのか?
序章 解像度を上げて、投資の意味を考える
第1章 「これ本当ですか?」お金にまつわるキーワードを紐解く
第2章 投資を3つの流派から考える
第3章 感情や直感の罠を避けるための行動経済学
第4章 株式市場を考えるための地政学
第5章 暴落リスクに備えるために
終章 投資の解像度を上げた結論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

saikinnunndou

3
以下参考になった。情報を鵜吞みにせず自分の感情に左右されず自分の頭で冷静に考える、これが投資家にとって一番重要な事。囮り効果(パソコンAを買わせる場合パソコンAよりも高いパソコンCを加え囮にする)は為になった。暴落から回復期間を知っておく。過去の回復期間を見るとおよそ1~3年長くても5~6年。FIREを実践している人は生活費の3年分くらい現預金で保有しておく。確実に増やすなら長期分散積立。ジェレミーシーゲルより、歴史的に見てお金を大きく増やせた投資先は株。まとまった資産を築きたいならば株への投資はマスト。2025/11/03

らる

1
物価上昇率2%だと、1000万円の預貯金の価値は30年後579万円相当に/経済成長は人口動態で考えるのがシンプル。人口増→消費増→生産増→経済拡大/標本が少ない、あるいは、生き残った人だけを見て判断するのは×/人は「理由がついている」だけで説得力を感じてしまう。論理的な理由かどうかは、落ち着いてみる必要がある/バブルは、その最中に見極めるのは不可能。定量な指標はない。定性的な目安としては、「投資家でない人が投資について話している」「デイトレーダーが増える」「バブルだと警告する人を”非難する”人が多い」2025/09/14

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