飼い犬に腹を噛まれる

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飼い犬に腹を噛まれる

  • 著者名:彬子女王/ほしよりこ
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • PHP研究所(2025/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569859934

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内容説明

プリンセスの日常には何かが起こる! ベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」の日常を綴った彬子女王殿下の最新エッセイ集。挿絵は『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏による描きおろし。 ――私は自他共に認める事件体質である。ささいなことから、めまいがするような大事件まで、日常的にいろいろ起こる。(「おわりに」より)―― 巻末には ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ を特別収録! 【目次】○「おおきに」の巻・雪の女王・飼い犬に腹を噛まれる・それは「皿」から始まった・一番近くにいる他人?・「離合って使う?」・入院で得た教訓・雨ノ日ノモノオモヒ・続「離合って使う?」 ○「もぐもぐ」の巻・クリスマスの水無月・虎屋のねじねじ・「モーモー」ノ情報求ム・「サトウ」と「シホ」・森のきのこ茶会・月みる月は・和菓子店逍遥・オヒシハナビラノヒミツ・新米祭の光と影・田植えが伝えてくれること ○「きょうと」の巻・神様の名演出・ぼんぼんの定義・送り火の夜に・コンチキチンを特等席で・京の三大祭り・春愁 ○「わくわく」の巻・ゲレンデの教え・「生きている」車・初めてのF1余話・サブちゃんと甲子園・長い夏休み・赤白ジャージに染まる街 ○「てしごと」の巻・たわし屋のぼんの贈り物・金一封・俵のネズミ・日本の神様は“分業制”・稲が聞く音・茶碗のワンと飯椀のワン・歳神様からのお年玉・神様のお米作り ○「にっぽん」の巻・白雨・ニッポンのお菓子・多様性の国、日本・鬼には鬼の・田んぼのある景色・田んぼには神様がいる・神様の飲み物・「神話に学ぶ」ということ・100年に1度のつながり ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ ○おわりに 彬子女王

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

142
今作も彬子女王のセンスが光る。何もかもが違い過ぎて近寄りがたい・・そんな心配は杞憂。私ごときの脳にも分かり易く、クスッと笑えたりしてとても親しみやすいのが素直な感想。勿論、高貴な香りはそこはかとなく漂っているし、皇室関係のお話はふむふむと学ぶ。あの猫村さんの作者・ほしよりこさんの挿絵が、これまた柔らかく和むのが好い。側衛さんとの会話も楽しく、京都愛、和菓子愛も素敵。そんなエッセイと対談を楽しく読んだ。2025/10/17

道楽モン

96
皇族として異例のベストセラー『赤と青のガウン オックスフォード留学記』を著した三笠宮家・彬子女王の雑誌連載をまとめた一冊。コンパクトで可愛い装丁が魅力的。ほしよりこの起用は、著者自身からの要求であったらしい。京都に居を構え、自身の研究テーマに寄り添いながら教鞭をとり、皇族としての公務を果たし、さらに地元の人々との交流を重ね、積極的に地元行事に参加する。書いているだけで日々の多忙と京都に対する想いが溢れているが、エッセイで描かれている生活時間の流れは、やはり庶民とは別次元のもの。挿絵との相乗効果は予想以上。2025/10/13

pohcho

65
彬子さまの著作を読むのは3冊目。新聞連載エッセイなので一つ一つが短く読みやすい。「晴れ女伝説」笑ってしまった。側衛さんが強烈な雨男で、京都府警さんに「小競り合いはやめてもらえます?」と言われたとか(可笑しい)食べものの話がたくさんあり「月見饅」は初めて知った。饅頭の真ん中に穴を開けてそこから月を見るって面白いし、唱える言葉が素敵「月々に月みる月は多けれど月みる月はこの月の月」ほしよりこさんのイラストもよいし巻末には対談もあり。普段本を読まない人でも楽しめそうな内容。彬子さまのファンがますます増えそうな予感2025/12/10

石川桂子

42
彬子女王殿下が2018年から新聞に寄稿された文をを加筆補正されたエッセイ集。まず「飼い犬に腹を噛まれる」というコミカルなタイトルが「殿下!いかがなさいましたの⁈」微笑ましい。文章はユーモラスで温かい。一個人として送る日常の中にも皇族としての姿が垣間見え、その「ハレとケ」を行き来するギャップがまた興味深い。面白さ温かさだけでなく日本文化・神話・季節の移ろい行事など、感性・造詣が深く、感心したり笑ったり。雨男側衛VS天照大神の子孫彬子女王の雨天攻防など(笑)こんなんあり?今年暫定ベストワンです。弥栄2025/11/22

ポロン

41
彬子様の本は、先のオックスフォード留学記で体験済みだが、それに違わぬ宮様のエピソードの数々。ちょっとした事件を、面白おかしく表現する様は、生来のお人柄がにじみ出ていて、思わずクスッと笑ってしまう。皇族に生まれることで、幾多の制約があるにも関わらず自然体で生きていらっしゃるように感じられる。私たちの象徴としての皇族の方々の生活をこういった形でも発信していただければ、国民の国威発揚となるのではないかと感じる次第である2025/12/07

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