内容説明
スポーツが得意だったら、自分の人生も少しは違っていたのかもしれない――。そんな夢想に端を発し、アスリートの身体と精神に迫る取材の旅が始まった。力士、プロレスラー、陸上選手、そしてスポーツ栄養士、サプリメントや体脂肪計の開発者との、驚きと発見に満ちた対話。食をライフワークとして書き続けてきた著者の集大成にして新境地! 『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』改題。(解説・谷本道哉)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
46
女性陸上選手を指導する男性監督が「生理があるようでは、まだまだ甘い」とインタビューで答えていたという。スポーツの指導者は全部免許制にしなきゃダメなんじゃないかと暗い気持ちになる。でも、世界レベルのアスリートたちの食べ物と筋肉とパフォーマンスについての言葉は、本当に興味深かった。「生きることとは、食べることだ」「全てのエネルギーは口からしか入ってこない」「今の身体は3カ月前の食事でできている」「障害をもつパラの選手は、栄養をきにしてても、コンビニを利用しがちになってしまう。コンビニは入口に段差がないから」2026/01/14
はっせー
44
2日連続筋肉絡みの本😂本書はスポーツの現場に取材をして、一流アスリートの身体についての考え方や鍛え方・食への考え方などについてまとめたものになる。まず読んで思うことは、食って大事だということ。当たり前かもしれないが、本書を読むとより一層実感出来る!またスポーツ選手や運動生理学者の方の最新知見や鍛え方などを知ると、こんなストイックに出来ないが、なにか自分が出来ることをしようと決意できる。筋トレのあとのゴールデンタイムは15分ではなく、24時間と書いてあり、急いでプロテイン飲まなくてもいいんだと安心。2026/01/15
はるき
11
アスリートとアスリートを支えるプロに聞く、食べ物とスポーツの話。冒頭から力士→プロレスラーという硬派な作りに著者の本気度がうかがえました。体作り、メンタルバランス、そしてアスリートビジネスにまで。身近でなさすぎて、大変新鮮な読書体験になりました。医食同源。運動は長寿に繋がる。スポ根は害悪。アスリート美化の功罪。面白かった。2025/10/04
Salsaru
4
話題になっていた本。よき。2025/12/21
ちゃーりー
4
運動選手にとって、いかに食事が大切であるか、が述べられています。 選手本人、管理栄養士、食品開発の担当者等、様々な方々へのインタビューを通じて、大切さの具体的な中身を知ることができました。 特に、これからは鍋の季節となりますが、いかに、ちゃんこ鍋が栄養バランスのとれた食事であるか、バリエーションも豊かであることを知りました。 また、マラソンを趣味とする者としては、やはり陸上競技者にまつわる話がとても興味深く、マラソン大会前、鉄分の摂取に努めました。2025/11/13




