燃えられない症候群

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燃えられない症候群

  • 著者名:堀田秀吾
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • サンマーク出版(2025/08発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763142467

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内容説明

◎冷めてる自分にもう逃げたくない。

◎燃え尽きてもないのに、
 なぜか燃えられない人の
 脳と心をめぐる思索の書。

燃えられない症候群とは、

「本当は何かに夢中になりたい。
自分なりに懸命に動いてもいる。
それなのに、
なぜか心に火がつかない」

そんな状態を指します。

実は、現代では約7割の人が
「熱中している物事がない」という
調査結果があります。

つまり、燃えられないのは
あなただけではなく、
現代社会では「多数派」なのです。

「燃えられない」のは、
あなたが悪いわけでも、
努力が足りないわけでもありません。

人間はもともと燃えづらいように
できているからです。

●旧石器時代から心と体は進化していない

人間の心と体の仕組みは
数万年前から変わっていないのに、
文明だけが急速に進化しました。

エネルギーを消費する「燃える」という行為は、
旧石器時代の脳にとって「避けるべきもの」。

だから、現状維持を選びがちになってしまうのです。

さらに、現代社会特有の問題が追い打ちをかけます。

・情報過多による脳の過剰負荷
・選択肢が多すぎることによる決定回避
・コスパ・タイパ重視の風潮
・SNSによる新たな相互監視社会

これらすべてが「燃えない方向」に
私たちを誘導しているのです。

●燃えている人との違いは「才能」より「環境」

燃えている人と燃えられない人の違いは、
才能や能力ではありません。
「環境」です。

燃えている人は、たまたま燃えやすい環境にいるだけ。
そして環境は、いつでも変えることができます。

本書では、進化心理学、脳科学、
行動経済学などの知見を統合し、
現代社会で増える「燃えられない症候群」の正体を
科学的に解明します。

そして、燃えられるようになる
具体的な解決策まで提示します。

【こんな方におすすめ】
・燃えたいのに燃えられない
・努力しているのに満たされない
・まわりと比べて劣等感を感じる
・やりたいことが見つからない
・かつての情熱を取り戻したい
・そもそも燃えたことがない

【目次より】
第1章 私たちを燃えられなくしているものの正体
第2章 燃えている人と燃えられない人を分けるたった1つのもの
第3章 燃えられない心に火を灯す
第4章 燃えはじめた心の火の保ち方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hannahhannah

7
物事に打ち込めないことへの対処法を授ける本。性格が変わるから行動が変わるのでなく、行動するから性格が変わる。とにかく環境が大事。目標は小さく、細かく刻む。私は運動と投資を長いこと続けているが、燃えているわけではなく、淡々とやっていると思っていたら「強火・中火・焚き火と燃え方は人それぞれ」とあった。地味に地道に、だが堅実に着実に続けていく。継続こそ力なり。2025/11/01

俺ちゃんだって本くらい読むんだもんっ!

6
この本は一言で表すと「情熱について科学的アプローチで読み解く本」であり、10年近く燻ぶり続けていた自分にとってはまさに処方箋といえる内容だった。 まず、情熱以前に大事なのは「やりたいことのルーチン化」。そのための技法は様々書いてるけどここでは割愛。情熱はルーチン化よりは優先度が低く、かつ科学的にも曖昧なものであることが本書では幾度となく語られていた。 これら本書の内容を受けて俺ちゃんが思うことは、肩の力抜いて、とりあえずやりたいことをルーチン化させてみる。その出来は二の次。それでいいんじゃないかな、と。2026/01/31

かさい

2
『なぜ人は燃え尽きてしまうのか』で自分の働き方だったりを再考させられたので、ある種対になるようなタイトルのこちらもと思い拝読。 燃える以前の段階でストップしてしまう現状維持バイアスや義務的自己と理想的自己との認知の修正などなどを紹介しつつ、「でも楽しんで生きることが大事で、そもそも燃える必要性なんてないのよ?」って示してくれてる本でした。 デフォルトモードネットワークとかサリエンスネットワークの話こういうところにも絡んでくるんだなと。2025/10/23

みち

2
いろんなことに恵まれていることは認識しているけど、熱くなることがない物足りないと思っている。だから、手にとってしまった1冊かな。人間はそもそも本能的に熱くなりにくい。そんなやつだから、周りの人や環境、ひと休みなど入れながら、完璧を求めずにやることが必要と感じた。まずは行動。行動することで脳もついてくるなるほどねーいくつから始めても遅いことはない。時間があるし、気になっていることを調べてみますかね2025/09/23

Yoshi

1
「正解の道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にするように行動することが大切」「『とりあえずやる』と『ルーティン化』の合わせ技を村上春樹は行っている」「ネガティブなことを考えてしまうときは、ポジティブに捉え直して、超強引にでも視点を変える」「うまくいかなかった場合を想定しておく」「定期的に自分にお休みをあげて、将来のいろいろなシナリオを考えてみることをルーティン化する」など、意欲的に行動するための考え方や習慣が事例を交えて紹介されており、自身のモチベーション維持を考える上で学びが多かった一冊。2026/04/19

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