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内容説明
子どもから大人まで人気の「いちにち」シリーズ! 擬音の面白さとユーモア満載の絵で、読み聞かせでも大人気です。おこめって、おいしいな。おこめってどうやってつくってるんだろう? よし、いちにちおこめになってみよう! いちにちたねもみ! おこめは、たねもみっていうちいさな「たね」からつくるんだって。にょきにょきにょきっ! いっかげつでこんなにのびるんだ~! いちにちたうえ! ついにたんぼデビューだ!! ブクブクブクッ! たんぼってみずがあるんだ~。いちにちすいでん! パクパクパク! カモはざっそうをたべてくれるよ。ほかにも、「おこめのはな」や「いなほ」、「いねかり」になってみた。おこめってありがたいなぁ。ちゃんとのこさずたべなくっちゃ。一粒のおこめができるまでを描いた、食育にも役立つ絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
29
【大人こそ絵本】おこめの一生を分かりやすく描いてある。2025/09/09
ほんわか・かめ
13
子どもたちに大人気の《いちにち》シリーズ。今回はお米。興味持ってくれるといいな。種籾から芽が出てすくすく育ち、中干しを経て稲穂になる。コンバインが攻めて来て「ぎゃー!!」(ここだけがインパクトのある絵だったかも)。精米され、遂にほかほかのごはんになる。立派な食育絵本。〈2025/PHP研究所〉2025/08/10
mntmt
6
お米の成長の仕方がわかる。🌾2025/09/22
ぐりーん
3
お米についてめっちゃ分かりやすく描かれていたよ。 近所に田んぼがたくさんある所に住んでいながら、 知らないことがいっぱい。 最後の一文が、心に響いたなぁ。2025/08/18
たくさん
2
コメの値段高騰などから、生態を調べようという人も出てくるかなあという時世にしっかりとしたお米の立場になって考えてみる本ということでよくできていると思いました。お米のすべてを伝えようというのではなくて、みんなの知らないことも一つずつ知っていこうよという感じで教えてくれる距離感がいいですね。2025/08/31