ポプラ社の新・小さな童話 ピザパイくんたすけてよ

著者名：角野栄子【作】/佐々木洋子【絵】

ポプラ社（2025/08発売）

• ISBN：9784591010853

内容説明

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アッチのいるレストランに、なぜかお客さんがこなくなってマスターは大弱り。そこでアッチは、おばけピザパイの宣伝をはじめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[anne＠灯れ松明の火]

小さなおばけシリーズ６。遠い方で。レストランのコックとなったアッチ。美味しいのに、お客さんは来ない。さあ、どうする？　美味しいだけではダメとは厳しい。でも、楽しい料理って、素敵！

2018/09/21

[ふじ]

ちいさなおばけシリーズ初読み。角野栄子さんの幼年童話を3冊見せたら、これだけ息子に選ばれました。やっぱり食べ物系は強い。食べるの大好きが高じてコックになったおばけのアッチのお話。それにしても、児童書っておばけ大好きだよね。

2018/04/16

[Nobuko]

姪へのプレゼント本。おばけのアッチが住むレストラン・ヒバリが閉店の危機！アッチは近所の子供達をおどかして、お客さんに来てもらおうとするのですが・・・。面白いメニューがないと来てくれないと言われ、口からでまかせで「おばけピザパイ」と言ってしまってさぁ大変。アッチ、どんなピザパイを作るのでしょうか・・・。おばけがつくるピザパイよりも自分で作るピザパイの方が奇妙奇天烈なものができるってことでしょうか。お客さんが戻ってきてよかったね、アッチ。

2016/08/03

[さく]

年長息子一人読み。アッチがコックさんになった！自分たちで作るピザ、楽しくて美味しそう！

2025/12/15

[遠い日]

「小さなおばけ」シリーズ。レストランに住む食いしん坊のおばけ、アッチが主人公。町一番の高級レストランだった、レストランヒバリがこのところ低調。従業員もやめてしまって、潰れるという噂まで。なんとかしようと頭をひねるアッチと友だちたち。ちょっと強引なやり方でしたが、効果は抜群。みごとに子どもたちの心を掴んだ作戦は成功。口コミってすごいですね。

2023/06/17