三才ブックス<br> ドキュメント クマから逃げのびた人々

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三才ブックス
ドキュメント クマから逃げのびた人々

  • 著者名:三才ブックス【著者】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 三才ブックス(2025/08発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
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  • ISBN:9784866734590

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内容説明

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人間がまともに戦えばほぼ勝ち目のない動物、クマ。襲われた当事者の生の声を聞く、衝撃のノンフィクション。

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目次
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CASE 01
きのこ採りの最中子連れ母グマに襲われ 一部始終が動画に
2023(令和5)年9月28日
[現場]岩手県岩泉町釜津田(早坂高原)

CASE 02
背後からの不意打ちで頭部をやられ大流血 クマの姿はまったく見えず
2022(令和4)年9月上旬
[現場]群馬県沼田市佐山町

CASE 03
瀕死のヒグマと格闘 繰り出した右拳が相手の口の中に──
2022(令和4)年7月
[現場]北海道滝上町滝西

CASE 04
自宅裏の畑で突然クマが藪から現れ右目を失明
2023(令和5)年6月16日
[現場]島根県邑南町宇津井

CASE 05
地下鉄駅そばでまさか24時間続く痛みとPTSDに今も苦しむ
2021(令和3)年6月18日
[現場]北海道札幌市東区

CASE 06
人気キャンプ場の深夜クマにテントごと引きずられ右膝負傷
2020(令和2)年8月8日
[現場]長野県松本市安曇上高地

CASE 07
顔面を執拗に まれ前例のない重傷を負うも「痛いと言ったら負け」
2006(平成18)年10月16日
[現場]群馬県沼田市秋塚町

CASE 08
血まみれになりながら取っ組み合いで命がけの戦いを制す
1992(平成4)年10月7日
[現場]秋田県秋田市仁別

北海道のヒグマ最新事情と未来を見据えた対策
………坪田敏男(北海道大学教授)

本州・四国のツキノワグマ 生態や現状とこれからの課題
………山﨑晃司(東京農業大学教授)

救急医療の現場から学ぶクマから命を守る方法
………中永士師明(秋田大学教授)

日本で初めてベアドッグを導入軽井沢町のクマ対策の20年
………ピッキオ
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

77
近年の熊は異常だ。秋田在住だが車で10分の河川敷に出没したし、美術館に訪ねたら、街宣車から隣町に熊が出ています、と言われて焦る。若い頃、中山道を歩いていたら、静かな熊親子を見た。近年、エサの不足やソーラーパネルの乱発、ゴミ、YouTuberのアクセス稼ぎの餌やり、異常気象、いろいろな側面があるのだろう。本書を読むと、様々な体験を知れる。熊から目を離すなと言う人もいるが、後ろから襲われた人もいる。野生動物にマニュアルなんて存在しないんだ。なぜ、こんなにも熊がでるのか、本質的な問題を掘り下げるべきではないか。2025/11/12

シャコタンブルー

51
今年は熊の被害状況が凄まじいことになっている。私の住んでいる地域でも熊の目撃情報や熊注意看板が多くなっている。本書は熊と遭遇しながらも奇跡的に助かった8人が語る。ほとんどの人がその時に死を覚悟する。人間は熊には絶対に勝てない。だが越中さんは壮絶な戦いの末に熊を撃退するが、その生死をかけた臨場感溢れる語り口でその凄まじさが伝わってきた。215Pの宮田さんの損傷した顔写真には戦慄しかない。1枚の写真でこれほど熊の恐怖を表すものはない。熊対策でベアドッグも有効だがハンターの命の保証や金銭的な報酬も必要不可欠だ。2025/12/03

kawa

34
早起きテニスのホーム・コートに、2頭のクマの出没情報(見間違い?との噂も)があったので他人事でない本書。クマに襲われた8人の方々のドキュメント。尋常でない迫力に呆然自失。血まみれの取っ組み合いでクマを撃退した越中谷さんの話しが凄い。クマが人間の住む地域に盛んに出没するようになった原因にクマ側の理由は少ない。「猛獣で怖いイメージがあると思いますが、彼らは森を育てる『種の運搬者』」ととらえ、クマとの共生を目指す軽井沢のベアドックの取り組みが興味深い。(図書館新刊書コーナーから)2025/09/21

あじ

30
被害者は語った「もう人間の顔じゃねぇんですよ。どこに目があって、鼻があって、口があるのか分からないくらいだった」と。本書を読んでいる間にも、全国から途切れなく熊出没及び被害がニュースで伝えられた。九死に一生を得る人もいれば、生命を落とす人もいる。その場の状況次第、クマ個体の性格で運命が分かれるようだ…。そして身体の後遺症、PTSDに苦しむ姿、保証のない社会復帰も浮き彫りになる。終章に登場した熊を追い立てる犬については「クマが出た!助けてベアドッグ」太田京子/著に詳しいと補足しておく。2025/10/28

100名山

10
はじめにを読み始めいきなり被害者の年齢が81歳の所91歳と書かれていたので、この本大丈夫かなと思いました。熊に襲われ辛くも命をつなぎとめた人の口述筆記と周辺の取材が8件と人と熊が共に生きるにはというレポートで構成されています。どれも記憶の残る熊被害ですが、被害者の体験談は新聞記事よりも詳しく、熊の恐ろしさを感じます。1992年に沢で熊と素手で格闘して熊の眼球を抉り取り無事に生還できた話は圧巻でした。本自体は熊との共生に主眼が置かれています。読み終えつくづく熊を興奮させたら始末に負えないことが分かりました。2025/11/10

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