戦争中の暮しの記録 保存版

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戦争中の暮しの記録 保存版

  • 著者名:暮しの手帖編集部【編】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 暮しの手帖社(2025/08発売)
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  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766001037

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内容説明

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一冊まるごとを戦争中の暮しの特集にあてた『暮しの手帖』1世紀96号(1968年夏)を保存版にした書籍です。
終戦から22年の歳月が経った1967年、『暮しの手帖』は、戦時下の「庶民の日常の記憶」を集めようと、「戦争中の暮しの記録」の投稿を呼びかけました。総数1736編という驚くべき数の原稿が寄せられ、当時の編集長の花森安治と編集部員たちは、全身全霊を傾けてこの企画に取り組み、一冊に編み上げました。
市井の人々は、なにを考え、なにを食べ、なにを着て、どんなふうに暮らし、死んでいったか、生きのびたのか。半世紀の時を経て、あの「戦争」を今に伝える、不朽のロングセラーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

スノーマン

37
日焼けして題字もかすれている本。たくさんの人が読んできたのだろうな。冒頭の『戦場』ここが 戦場 だとはおもっていなかった だれひとり いま 戦場で 死んでゆくのだ とはおもわないで…。暮らしの中の戦争。配給がなくなるが、工夫して食べていく、お通夜の途中に突然の空襲、疎開先でのひもじい子供、夫が出征しやむなく赤子は放置、動く幼い子を柱にくくりつけて農作業…。そして8月6日の広島。生き延びたものの、大切な家を、家族を青春を日々の暮らしを奪われた多くの人の声がある。2016/07/14

シュシュ

30
夢中になって読んでしまった。この本に載っているのは、戦争を体験した無名の人たちが書いた記録で、原稿用紙に初めて書いた人もいたという。あまり直しを入れてしまうとその人らしさがなくなってしまうので、誤字脱字の校正は最低限にしたそうだ。戦場ではないが、戦争中の暮らしもまた戦争だった。子どもや大人がどれだけ歯を食いしばって生きていたか。おしゃれもできず、身だしなみをきれいにすることもままならない中で、今恋人ができたらどうしようと不安になる若い娘さんもいた。茨木のり子さんの『私が一番きれいだったとき』を思わせた。2015/08/30

テツ

25
何故戦争をすべきではないのかと問われたら、それは「人が死ぬから」などという問題ではなくて(人は戦争中でなくても理不尽に唐突に死ぬから)人間性が削ぎ落とされて精神が痩せ細っていくから。ただでさえ辛く苦しい人生において制限されるものが更に膨大になり苦しみが増すからということが理由なんだと思う。心の底からノンポリだし政治的なイデオロギーには全く興味はないけれど、俺の自由がなくなるかもしれないという一点だけを理由に戦争には反対だな。2017/08/15

shikada

15
「暮らしの手帳」社が昭和44年に、戦時中の暮らしの記録を公募し、集まった手記を一冊にまとめたもの。当時、雑誌としては異例の売上を記録し、「もっと頑丈な製本にしてほしい」との要望に応え、この保存版が作られたそう。疎開と空襲と飢餓と動員とで文章は埋め尽くされていて、「古き良き時代」なんて言葉が、ここまで当てはまらない時代もない。時おり挿入される写真や新聞記事が、臨場感を添えている。読みながら、飛行士として当時の戦争に参加していた自分の祖父が、戦争について教えてくれたことを思い出した。2020/07/21

文太

12
初版が昭和44年と今とは違い、戦争経験者が珍しいものではなかった時代。父が母が、子どもが年寄りが、みんな戦争を経験していた。そして、一人ひとりにそれぞれの生活があった。戦争経験者が少なくなった現在、そんな当たり前のことさえも忘れてしまっていた。どこかある種のフィクションのようにさえ感じていた。本書は本当に様々な人の当時の生活記録を載せている。普段筆を執らない人からも応募があったとのこと。やはり当時の生活に思うことが多く、月日が経っても忘れないものだったのだと思う。いつまでも読み継がれて欲しい1冊。2022/09/29

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