内容説明
大使館だけ、警察も手出しできない。
『VIVANT』監修者・元公安警察官が明かす、
スパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”の実態。
本書は、警視庁公安部の「大使館リエゾン(連絡係)」として勤務していた著者が、
実体験に基づいて明かす、大使館という特殊な空間の“現実”を克明に綴った一冊です。
外交特権に守られ、日本の法律が及ばない「治外法権」の空間で、どのような問題が起き、警察はどのように対応するのか。
カジノ運営や偽札密輸、薬物の取引、痴漢や盗撮など、大使館や外交官が関与する数々のスキャンダルを実録形式で紹介。
外交の世界に潜む「犯罪が許されてしまう構造」を告発しつつ、警察官であるリエゾンの奮闘を描いたノンフィクションです。
現代日本の中に存在する“日本でない場所”――この本は、読者にとって「法律とは何か」「正義とは何か」を問い直すきっかけにもなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チャッピー
42
大使館は治外法権。そこで明らかに犯罪があったとしても警察は関与できない。そんな大使館担当の警察官リエゾン(警視庁公安部外事課大使館連絡係)として勤め、その当時あった140の大使館全てを訪れた著者が体験したあれこれ。自分にまったく関わりのない世界を知ることができるノンフィクション。2025/10/29
かめぴ
15
読了後に気付く…著者勝丸氏、又この人だった。『アウトレイジ』の世界は存在する。スパイ映画観て笑ってる場合ではない、と思ったり。2025/11/12
さく
11
とても興味深い内容でした。外国特権がどんなものか、具体的に書かれている。リエゾン、こんな役回りが警察にあるんだなぁ。お金がない国から来た外交官はに、まとわりつく日本人がいて、犯罪をそそのかす。悪い人がたくさんいて、抑止する人がいて、ギリギリのバランス。外交パウチって無敵だな。面白かったです。2025/10/04
asajee
5
どんどんページを進めたくなる内容2025/12/20
Nori
5
スパイ防止法の制定と国家情報局の設立を。2025/10/29
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