ニューアベンジャーズ：セントリー

著者名：ブライアン・マイケル・ベンディス【作】/スティーブ・マクニーブン他【画】/ャスダ・シゲル【訳】/御代しおり【訳】

小学館集英社プロダクション（2025/08発売）

• ISBN：9784863323346

内容説明

人気シリーズ第２弾！
百万の太陽のパワーを備える男、セントリーとは何者か？

地上最強のスーパーチーム、アベンジャーズの崩壊から半年、
スーパービランばかりを収容した最高警備刑務所ラフトで集団脱獄が発生した。
偶然、その場に居合わせたキャプテン・アメリカら６人のヒーロー達は、数十人ものスーパービランを相手に奮闘。
謎のヒーロー、セントリーの介入で辛くも勝利を収める。
その後、手がかりを追って原始の世界サベッジランドへと渡った彼らは、ウルヴァリンと遭遇、
事件の裏に国際諜報機関シールド内部に渦巻く陰謀の存在を知る。
一方、ラフトから姿を消したセントリーは、シールドによって捕捉されていた……。

気鋭のライター、ブライアン・マイケル・ベンディスが放つ人気シリーズ第２弾！
謎のヒーロー、セントリーの正体に迫る「セントリー」編、
集団脱獄の裏に潜む陰謀を追う「シークレッツ＆ライズ」編、二本立てでお届け！

収録タイトル：NEW AVENGERS #7-#13

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

今回は、セントリーという謎のヒーローの復活を描く。マーベルの歴史に埋もれた謎のヒーローは何故消え、今また復活するのか。なかなかにスリリングな展開だった。ローニンというキャラの登場やスパイダーウーマンの暗躍など、今後の展開を予感させる。

2012/04/30

[ist]

マーベルヒーロー大集合でドンパチオーサカジャパンで、ヤクザがカタナ振り回したり、大阪城のような矢志田城が出てきたりとかはご愛嬌。自身の歴史をメタ的にコミックとして封じ込め、全てを放棄したセントリーの悩みはいかばかりか。ページぶち抜きの構図が多くて豪華だ。

2014/11/02

[tt23836148]

『セントリー』とは？曰く付きのヒーロー、キャラクターであり、今後彼を中心に話が廻っていくのであろうか？

2024/04/29

[アン・シャーリー]

謎のヒーロー・セントリーの本当に謎すぎる復活とスパーイダーウーマンことジェシカの暗躍とエロさ

2017/07/01

[長谷川]

コミックという虚構と現実を一つにした、セントリーというキャラクターの設定が非常に好み。過去の設定を掘り返すのは、歴史あるアメコミならでは。時系列の入れ替わりも多く、これは邦訳じゃないと理解出来なかったと思う。日本編の対忍者バトルも面白かった。前巻よりもかなり満足。

2014/07/08