ケア―語りの場としての心理臨床 看護・医療現場での心理的支援

著者名：坂田真穂

福村出版（2025/08発売）

• ISBN：9784571240874

内容説明

ケアを起源や歴史的発展から捉え直しその本質に迫り、ケアを職業とすることがケアする人に与える心理臨床的意味を検討。併せて心理的疲弊についても症例をもとに考察する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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ケアの成り立ち：ケアの起源と歴史・現代のケア・ケアの本質と現代ケアの解離　ケアとケガレおよび女性性：ケガレ・ケア・女性性　ケアの身体性と互酬性：ケアにおける身体性・互酬性・ケアするひとへの心理的返報　ケアによる心理的病弊：先行研究概要・外的要因・内的要因　ケア現場における惨事遭遇：遭遇する惨事・惨事遭遇の心理的影響と支援　ケアするひとへの心理的支援の実践　ケアによる心理的疲弊への支援：ケアの本質による心理的疲弊・自己課題従属のためのケアがもたらす心理的疲弊・ケアするひとの心理的疲弊とその支援

2021/01/30