内容説明
英作文は難しい。学校ではあまり習わず、大学入試や各種試験での出題も多くはない。そのため、訳してみてもそれが正しい答えなのか、よく分からない。しかし、メールでも会話でも、相手の言っていることを理解できても、返事ができなければ困る。和文英訳も必須の能力なのだ。本書は英作文の型を「3世界・24文型」に分類、どれに当てはまるかを見抜いて英訳する方法を伝授する。自在に英語で表現する確実なメソッドとは?
□ ■ □ 目次 □ ■ □
はじめに 澤井康佑
オリエンテーション
講義 第1部 名詞と動詞の世界[項の世界]
第1講 1項動詞と2項動詞
第2講 3項動詞
第3講 2つ目の項,3つ目の項の動詞内容への拡がり
講義 第2部 イコールの世界
第4講 be動詞を用いたもの
第5講 一般動詞を用いたもの
講義 第3部 「SV+文内容」の世界
第6講 6つの型
第7講 6つの型の文型,伝達相手の付加,7つ目の型
第8講 その他の型
本書を読んでできるようになった5つのこと
問題演習
あとがき 澤井康佑
あとがき マーク・ピーターセン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
80
私は英作文というと高校時代から、佐々木高政先生の「和文英訳の修行」の500の基本文例集と岩田一男先生の「英作文の基本文型」1001を現在まで時たま開いては勉強しなおしています。この本は暗記ではなく文の構造から24文型で訳していこうということで新しい考え方を与えてくれた気がします。ただあくまで技術ということなので、練習問題があるわけではなくこの考え方で前記の参考書にある問題を解いていこうと思っています。2026/08/25
ジョンノレン
45
英文読解におけるオーソドックスな5文型に対し、著者は英作文で3つの世界と24文型での整理を提案する。自動詞と他動詞に関わる基本からから前置詞やto doと〜ingの隠された用法ルールとかニュアンス、辞書の精緻性も改めて認識できて楽しく読めた。マーク・ピーターセン氏によるネイティブが感ずる微妙な印象や逆に日本語の副詞の誤用や微妙な用法との対比なども面白く読めた。基本動詞そのものの豊かな用法やルールに徹底的に馴染むことに収斂するような気もしてきた。「SV+文内容」の世界も基本当該動詞による縛りがついて回る。2026/07/25
newman
12
私、ともかく英作文が苦手でした。この本はもしかするとその苦手意識を取り去ってくれるかも知れません。それくらい丁寧にこの動詞はこう使うと説明してくれています。そして同じ使い方をする動詞はこれだけあると教えてくれています。英作文はどう勉強したらいいんだという疑問に対する有力な一つの回答だと思えます。著者は「ネイティブスピーカーこそが、徹底的に規則に従い、規則に頼りながら言語を運用しているのです」と書いています。全くその通りだと思いました。ともかく著者の指示に従いもう一度読んでみようと思います。2025/10/01
まさにい
10
本屋で偶然見つけた本。たしかに英会話の前に英作文だと思った。また、5文型ではどうしても対処できない部分も英作文にはある。読んでいくと、やはり語学は終わりがない者なのだなぁ。地道に辞書を引き、動詞の用法を抑えるしかない。この本は、どのように辞書を活用し、どういうふうに考えるのかを教えてくれたもの。やはり、やり方を知らなければ知識が積み量まらないので、非常にためになった。とはいえ、これをマスターするにも時間がかかると思う。また、通勤電車の中で繰り返し読んで型を身に着けられればと思た。2025/11/19
まさにい
8
1回目の読了が2025.11.19.何とかマスターしたく2026.8.4に10回目読了。あさの通勤電車の中で読んでいた。学生時代のように必死で覚えようとはしていないので、マスターまではいかず。でも、5文型の大切さと、動詞の重要性を再認識。多少は進歩したかなと思う。2026/08/05




