赤ちゃんの死へのまなざし ―両親の体験談から学ぶ 周産期のグリーフケア

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赤ちゃんの死へのまなざし ―両親の体験談から学ぶ 周産期のグリーフケア

  • ISBN:9784805833810

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内容説明

赤ちゃんの死を前にどのように関わるべきか。マニュアル化できない流産・死産ケアのあり方を、夫婦の体験談に基づいて丁寧に解説。入院中だけでなく退院後の関わりや、医療者のセルフケアの必要性にも言及した。産科に勤務するすべての人に向けた周産期グリーフケアの決定版。

※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かずさん

4
流産、死産を経験する人は、妊娠した人の2〜3割にのぼると聞きます。それほど多いにも関わらず、当事者へのケアについては、医療現場や社会での理解が進んでいないのが現状。その一因として、悲しみをオープンに語ることができない、という点があると思いますが、この本ではとても丁寧に、喪失体験の過程や心情の変化が綴られています。とても貴重な手記とインタビューです。多くの人々の間で、グリーフケアへの理解が広まることを望みます。2015/01/12

みりーた

2
ご本人、夫・家族、医療者それぞれの立場から書かれていて、それぞれの気持ちが切ないです。辛いけど、読んで良かった1冊。2015/06/20

とんがりまめ

2
亡くなった赤ちゃんをみんなで抱いて写真をとること、よく頑張った強い子ねとほめてあげること、ちっちゃな手形をとること、家に連れて帰り家族と最後の時間を過ごすこと。経験しない大多数の人には目を背けたくなるような痛々しいことだと思うけど、どれもとても大切なお別れの過程。何人もの医療者が涙してくれたこと、黙って手を握ったり膝に手を置いていてくれたこと、絶対に忘れないからねと言ってくれた主治医の言葉。今はそれが、少しずつ前に進むための力になっている。できることはたくさんある。医療者に読んで欲しい。2011/08/01

みぇい

1
子を亡くし共通する思いが沢山あった。 また、医療者側の意見、背景を知ることができ、読んでよかった。2016/10/25

貧家ピー

1
これから出産というタイミングで、原因不明で赤ちゃんが死亡。死産を経験したご夫婦と病院側とが、同じ事例を互いの視点からと対談という形で記した一冊。不妊治療・流産など、子供が産まれてくるのは当たり前のことではないことは知っているつもりだったが、出産直前での赤ちゃんの死亡、帝王切開で遺体を取り出すのかと思いきや自然分娩することなど、内容にいささかショックを受けた。父親・母親・医者と各章毎に書き分けられ、それぞれの感じ方の違いが良く分かり、一つだけの基準のケアではだめだと感じた。 いろんな意味で、良い本に出会えた2012/01/10

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