内容説明
婚約者だった王太子ルミナスに悪女として断罪された公爵令嬢のオリヴィアは、気が付くと事件前に時が戻っていた。一度目の人生で、自身の存在が最愛の彼をも破滅に導いたと知った彼女は、周囲の幸せのため自ら姿を消すことに。
数年後、新たな地で充実した日々を送っていたオリヴィアは、ルミナスと再会する。自分が身を引いたことで幸せになったはずの彼から告げられたのは、「ずっと探していた」という意外な言葉で――。
そして明かされた事件の真相と彼の本当の想いとは? 不器用な二人のやり直しロマンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
婚約者の王太子ルミナスに悪女として断罪された公爵令嬢のオリヴィア。気が付くと事件前に時が戻り、再び決断を迫られる不器用な2人の死に戻りロマンスファンタジー。一度目の人生で自身が最愛の彼をも破滅に導いたと知り、素周囲の幸せのために身を引いて姿を消すことを決断したオリヴィア。新天地で特技を充実した日々を送っていた彼女がルミナスと再会して、身を引いて幸せになったはずの彼から意外な言葉を聞く一方で、拗れた背景も明らかにされていって、そこからの諦めない想いで幸せを取り戻してみせた執念の結末はなかなか印象的でしたね。2025/09/26
イカまりこ
5
ヒロインへの王太子の態度が悪くて呆れながら読んでた。ヒロインが死に戻ってからの執着も今までと違う態度で呆気にとられた。じゃあなんであの態度だった?って怒り。ところが死に戻ったのはヒロインだけじゃなく王子も。しかも王家に伝わる伝説の剣を使用した自殺と知って心が乱れた。再出発の地で出会う人との恋でどっちがヒーローだ?って悩んだり。態度悪かったのは仕組まれた陰謀のせいだったり、その後の巻き返しで少しだけヒーローとして認められたかも。でも前世の態度は本当に酷い!感情を表に出さないようにする妃教育って厄介だ。2025/09/11
栗山いなり
4
悪女として断罪された後に気がつくと事件前に戻っていた公爵令嬢のオリヴィアと王太子ルミナスのすれ違いの恋を描いたファンタジー小説。読んでみたらラブロマンスに政治要素にと実にメディアワークス文庫のファンタジーらしい作品だと思った。ちょっとしたダークホースだったかもしれん2025/09/15
榛名
2
伏線が張り巡らされていて、読みごたえのあるストーリーに息つく暇もなくて、読む手が止まらなくなりました。この2人がどうなっていくのか、オリヴィアがどうなっていくのか?ハラハラが止まらなくなりました。いろいろ陰謀と策略が張り巡らされてきて二人の関係性がどうなっていくのか、果てはあるのか?どういう結末を迎えるのか?本当にドキドキがとまらなくなりました。その過程にいろいろなことが起こり、本当に楽しく読ませていただきました。2025/09/11
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