内容説明
見知らぬ言語への大学生の奮闘
13の言語パズルへの挑戦
オーストリアの書店のフロアマップ
リトアニアの大通りの店のドアから、言語学習のヒントが得られる。
どんな語学でも、つかみとれるようになるための考え方が詰まった1冊です。
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子どもの頃、いろいろな冒険物語に夢中だった記憶は、ありませんか?
主人公になりきって、私たちも旅をした。
宝を手に入れたり、謎をといたり、思いがけない人に出会ったり。
進むにつれて見える景色がどんどん変わり、
そしてたくさん、気持ちが動いた。
自律的な言語学習の時間はそんな体験に重なるんだ
ということを、私は信じています。
――――「はじめに」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ズー
17
めちゃくちゃ面白かった!こんな風に色々教わりたいものだ。勉強ではなく興味で調べずにはいられないような状態に持っていってくれる。色んな国の言語習得にチャレンジしている内容なので、英語がやたら簡単に思えてくるのも良い(ならできるかもと思わせてくれる)。そしてまさか無理だろと思っていた、馴染みのない言語たちも山本さんのヒントでちょっと分かるようになる!すごくわかりやすい。こんな風に人に教えることができ、学ぶことができるのすごい。いかに生活に取り込んで楽しんで外国語を使って楽しむのが肝。2025/12/05
まゆり
2
大学で課される宿題の内容を共有してもらえる本。言語を学ぶ足掛かりになる。2025/12/16
Shinjuro Ogino
2
著者は、初めての土地へ行っても、1ー3日間で土地の言葉で会話を始めることができるという。本人は謙遜するがまあ天才だろう。大学ではマイナーな言語を学びたいという学生をまとめて教えている。その教え方、学生側から見れば学び方が紹介されているが、最新のweb技術等も多彩に動員していて楽しい。実例もマイナー言語のことが紹介されていて雑学として本当に楽しい。2025/11/17
も
1
とっても面白かった◎めちゃ具体的で納得感ある学習法〜!はずれっち先生の授業素敵◎個人的には、大学で第二外国語を始めたときのトキメキを思い出した それから、当時第二外国語でそれなりにコミュニケーション取れるようになるまでにした環境作りとか勉強内容とか試行錯誤も少し思い出した気がする2025/12/07
波板糖
0
具体的にやるべきことを紹介してくれて何から始めたら良いかわかりやすい。後半の例題も楽しみながら解いた。勉強のモチベーションが上がった。2025/12/14
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