名探偵にさよならを

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¥1,760
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名探偵にさよならを

  • 著者名:小西マサテル【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 宝島社(2025/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299071033

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内容説明

おじいちゃん、まだそばにいてよ。
もっと物語を聞かせて――

累計25万部突破!
『このミス』大賞受賞作
『名探偵のままでいて』
シリーズ完結

レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理!
『赤い館の秘密』『ユダの窓』『暁の死線』など
古典作品が彩る感涙の安楽椅子探偵ミステリー。

(あらすじ)
楓たちが知り合った“小林少年”の夏の記憶――炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。
古アパートの“音”と“鍵”の二重密室や、豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人など、レビー小体型認知症の楓の祖父は快刀乱麻に謎を解き明かしていく。
しかし、祖父の病状は悪化の一途をたどっており、楓との永遠の別れは確実に近付きつつあった……。

【著者について】
小西マサテル
1965年生まれ。香川県高松市出身、東京都在住。明治大学在学中より放送作家として活躍。現在、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン.TV@J:COM』『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』を担当。『南原清隆、いまナンしょん。』(RNC)のアシスタントパーソナリティとして出演中。第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2023年に『名探偵のままでいて』でデビュー。他の著書に『名探偵じゃなくても』(以上、宝島社)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

青乃108号

215
1作目は絶賛したものの、2作目には正直ガッカリさせられた俺は期待していなかった3作目。3作も書く必要があるのか。確かめる為に読んだ。構成は完璧。1作目を超えて来た。しかし1作目の感動はここにはなかった。良く出来ているとは思った、しかし何だかあざとさを感じてしまい素直に感動出来ない自分がいた。1作目は構成にこそ難はあったものの、感情に訴える力を持っていた。1作で完結で良かった、と俺は思う。3作も読ませる程のものではない。不出来な2作目を書いてしまったばかりに三部作にせざるを得なかった事情が透けて見える。2025/12/19

ひさか

114
2025年9月宝島社刊。シリーズ3作目。捨てられない物と捨てられた者、古アパートの二重密室、豪華客船の殺人、瀬死の名探偵、煙草を一本くれないか、の5章構成。2章の前と後に診療記録Ⅰ、診療記録Ⅱという短い話が挟まれ、読み進むとその記録の意味が明らかになり、更に息を呑むような展開に驚かされます。「瀕死の名探偵」の事件の話は、辛い話でした。深刻なタイトルと構成に楽しみながらも翻弄されました。名探偵の話は、どこかで続きを読みたいです。2025/11/30

RRR

97
このシリーズはこの巻で完結かもしれません。 理路整然と祖父の口から真実が明かされます。 〇〇かと思うでしょうが、実は○○だった、いや相変わらずピースをはめるのが上手い。 しかも、意外な人物が黒幕で、ミステリー談議にしてもかなり踏み込んでいます。 そして楓は祖父に、素晴らしい贈り物をします。 着地点、上手すぎませんか?2025/09/12

オセロ

91
【堂々完結】 レビー小体認知症を患う主人公の祖父(お爺ちゃん)による幻視で数々の難事件を解決に導くミステリー。今回は血生臭い事件の連続で、お爺ちゃんの紡ぐ物語は真実を残酷なまでに暴くけれど、同時に犯人の背景も紡いでくれるから後味が悪くないんですよね。そして、黒幕の存在には驚かされましたし、意外性もあって最後まで楽しませていただきました。2025/10/15

花ママ

71
1.2作と読んで、第3作目。刑事コロンボの話など、ミステリの蘊蓄もさることながら、今回もおじいちゃんの推理は見事。楓への愛情が奇跡を呼び起こしたのか。最終章は、なるほどと納得。次回作はどんなものになるのか、楽しみにしています。2025/11/03

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