仕組まれた第二次世界大戦

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仕組まれた第二次世界大戦

  • 著者名:岡崎大
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 祥伝社(2025/08発売)
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  • ISBN:9784396618414

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内容説明

アメリカとナチス・ドイツの真実の関係が暴かれる。
アメリカの本質が帝国主義であることを知るための好著。

米英によりあの破局的戦争に追い込まれていった日本の姿が等身大でわかる。
21世紀の新敵国主義時代に日本が生き残るための知恵が満載されている。
――
佐藤優(作家・元外務省主任分析官)


第二次世界大戦を「必要とした」のは誰か? なぜ日本はアメリカとの戦争に踏み切ったのか?
日本の対米開戦決定は、日本だけの問題ではなかった。
アメリカの参戦忌避的な世論、中国の抗戦、ソ連の南下政策、ドイツの世界秩序構想、
イギリスの帝国維持戦略、そして各国と結びつく巨大企業――
それぞれの国や資本の思惑が複雑に絡み合い、「戦争」は世界システムの中で仕組まれたのではないか。

本書は、各国の外交戦略や国際秩序の再編の動きを読み解き、
日本の開戦がどのように誘導されていったのかを描き出す。
それは「選ばされた戦争」としての見直しであり、
日本がいかに国際環境の中で立ち位置を見失っていったのかを問い直す試みでもある。

本書を読むことで
・戦争の原因を「日本国内の事情」だけで語る限界が見えてくる
・国家が誤った選択をする過程を、国際関係の中で捉える視点が養われる
・現在の日本が直面する地政学的なリスクを、歴史的視野から捉え直せる
・世界の覇者・アメリカの振る舞いの根幹が理解できる

昭和100年、戦後80年。
「新たな戦前」とも言われる時代にこそ必要な、日本人が知っておきたい歴史の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かなた

6
初代ロックフェラーが創立したスタンダード・オイルは反トラスト法により分割され、現在はエクソン・モービルとなる。 反トラスト法により米国内のシェアを失い、海外戦略に重きを置いていた。そこでヴェルサイユ条約により多額の債務を負っていたドイツに目を付けた。狙いはドイツの世界最大の化学工業会社「IGファルベン」である。原油を無駄なく使い切る水素添加法という画期的技術を独占的に使用する権利と引き換えに巨額の資金提供を行なった。2企業は世界の石油・化学製品分野を独占する陰謀を企てた。その協定はIGに有利であった。2025/09/27

かなた

5
日本、ドイツ、イタリアは小国乱立の状態が長く、中央集権国家にした頃には植民地獲得競争に大きな遅れをとっていた。「持たざる3国」が「持てる国」に挑むためには、選択と集中しかなく、自然とファシズムは採用された。ナチスの凄まじい戦争遂行能力の背後にはアメリカ巨大企業の援助があった。スタンダード・オイル、フォード、デュポン社、IBMなど。2025/09/06

ムナグロ

1
本書おわりににある『....自らを置ききらねば、本当の歴史は見えてこない』は重い言葉だ。 今、改めて今までの歴史認識を見直す機会となった。 2025/09/11

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