経済学で読み解く大相撲300年史---本所、そして両国の磁場

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経済学で読み解く大相撲300年史---本所、そして両国の磁場

  • 著者名:山村英司
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日本評論社(2025/08発売)
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  • ISBN:9784535540965

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内容説明

江戸時代に村の力自慢が集った勧進相撲は、いまや世界の若者が競うプロスポーツに――その歴史の必然を、経済学とデータで解説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

13
経済学の数量分析だけでは人間の顔が見えてこないけれど、本書では実際に相撲界に生きた人物たちの姿と心情に触れているので相撲発祥からの空気感をいきいき感じることができました。大相撲は江戸情緒がふんだんにある「生ける文化財」である故に当初から「グローバル化」と対峙することになったのだね(現在はモンゴル一強です)。地球全体の「グローバル社会指向」は過去のものとなりつつある昨今をあらためて再認識しました。2025/02/27

Go Extreme

1
相撲の歴史: 江戸時代 明治維新 大衆娯楽 戦後の相撲改革 高度経済成長 テレビ放送 興行収入の変遷 労働市場と相撲: 江戸っ子力士 地方出身力士 外国人力士 力士の労働環境 相撲部屋の経営構造 相撲と労働移動 グローバル化: 日本文化の変容 伝統と革新のバランス 相撲の海外市場開拓 経済・社会の影響: メディア露出 観客動員数変遷 相撲部屋の資金源 地方巡業 社会規範: 神事的側面 伝統と変化 力士の倫理観 武士道精神 伝統的な相撲の価値観 未来と課題: 競技レベル向上 若者の相撲離れ 国際ルール化2025/02/15

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