野生の鼓動 PartⅣ 日本の隼

個数:1
紙書籍版価格
¥2,420
  • 電子書籍
  • Reader

野生の鼓動 PartⅣ 日本の隼

  • ISBN:9784780430417

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

本書『野生の鼓動PartⅣ』は
野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
長年に渡って撮り続けてきた猛禽類の中から
ハヤブサ類を収録した写真集です。

『野生の鼓動』は『PartⅠ 日本の鷲』
『Part II 日本の鷹』
『PartⅢ 日本の鷹』
そして本書『PartⅣ 日本の隼』をあわせて
全4巻となり完結になります。

真木氏の野鳥撮影の原点は
小学生の時に自宅近くのクルミの木に止まっていた
オオタカを見た時に始まります。
それから18歳でカメラを手にすると
その美しくも精悍なオオタカの姿を
カメラに収めようとするようになりました。
やがて日本の野鳥全種の撮影を目指しますが、
猛禽類の撮影はもう一つのライフワークとして
カメラを手にした最初から現在にいたるまで
追い続けています。

今回その60年近く追い続けてきた猛禽類を全4巻にまとめ
『野生の鼓動Part4 日本の隼』をもって完結しました。

本書にはハヤブサ、シロハヤブサ、チゴハヤブサ、
チョウゲンボウ、アカアシチョウゲンボウ、コチョウゲンボウの
6種を掲載しています。
飛翔の姿や木止まりの姿はもちろん、
狩りの場面や繁殖行動、
子育てなどさまざまなシーンが収められています。
表紙のアカアシチョウゲンボウが
バッタを捕獲する場面をとらえた決定的瞬間は
目を奪われることでしょう。

『野生の鼓動』全4巻は日本で見られる
猛禽類32種を取り上げています。
これは稀にしか見られない種も含めて
現在日本で見られる猛禽類の
全種と言っていいのではないでしょうか。
そんな猛禽類たちのさまざまな姿に
野生の鼓動を感じていただき、
野鳥への興味を深め自然を大切に思っていただくことが
著者の願いです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

126
野生の鼓動シリーズ第四弾、恐竜の末裔猛禽類の凛々しく非常に美しい写真集です。 戦国~江戸の武将たちが、鷹狩りにのめり込んだのも、解る気がします🐦🐦🐦 https://www.maruzenjunkudo.co.jp/products/9784780430417?srsltid=AfmBOooo7DZMXm4USmUV6fm0pPZIDEDFc4bkKQ6BqgmvjgOs9wQYrfY92025/07/19

kaz

1
山口県での撮影が多かったのに驚いた。図書館の内容紹介は『気高く、優雅に優しく、ある時は力強く、鋭く、厳しい自然のなかで生き抜く猛禽たちの写真集。Part4は、ハヤブサ、シロハヤブサ、チゴハヤブサ、チョウゲンボウなど、日本各地で撮影した隼を収録』。 2025/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22606090
  • ご注意事項

最近チェックした商品