闇の行動指令書 しまなみ海道に消えたミス

著者名：風向良雄【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2025/08発売）

• ISBN：9784344945111

内容説明

「海上保安庁最強」
その冷酷非情な軌跡

瀬戸内海、愛媛県を舞台に圧倒的なスケールで繰り広げる、三次元スーパーアクション大作。

「無傷で救出せよ」

ミス大洲・北島恵利子は偶然出会った青木治郎に燃え立つような憧れを抱き、ひと夏のロマンスを過ごす。
夢のような思い出と寂しさを胸に日常に戻っていく恵利子だったが、しまなみ海道で何者かの襲撃を受け、拉致されてしまう。
救出の指令を受けた青木は、正体不明の組織に立ち向かう――。

元海上保安官の著者が描く、ノンストップスペクタクル。

目次

プロローグ
第一章　ミス大洲の夏
第二章　因 島
第三章　大洲のふたり
第四章　海上保安庁最強の男
第五章　しまなみ海道に消えたミス
第六章　救出要請
第七章　ミス松山の秋
第八章　展 開
第九章　救 出
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちず]

この著書の本は初めて読んだ。図書館の新刊案内で見つけた。 しまなみ海道というのは島を繋いでいる道で自転車でも走れるらしい。一度観光に訪れたいと思う。海岸沿いを走れるのは気持ち良さそう。 もう少し観光案内的な内容を充実させてくれると良かった。 でも、すぐにチンピラに絡まれるような治安の悪い場所なんだとしたら、行かない方が良いのかなぁ。

2023/12/02