内容説明
ひとり語りでつぶやかれた真摯なメッセージ。物ごとのありよう、人の感情、他者との交流。生きてきた中で、繰り返し考え、心に刻まれ、こぼれ落ちた言葉のしずく。水滴、波紋、風のゆらぎ、雨つぶ。朝もや、にじむ光、圧縮された空気。水と大気をテーマに撮影された写真と静かな言葉が身近な異世界に連れて行ってくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
94
響く言葉がありすぎて涙が出そうになった。 お守り本にします。 2025/08/26
だてこ
8
初読みの作家さん。写真集兼詩集。とてもよかった!考え方が好き。読んでいるとモヤモヤした気持ちが落ち着いてくる感じがする。白黒写真もエモくて良き。2026/03/28
さくらんぼ(桜さんと呼んでね)
4
水滴や波紋などのモノクロ写真と詩ではなく散文で綴られた本。タイトルの通り銀色さんのひとりごと。最近のつれづれに書いているのと同じようなテイスト。P24の「好きなものを好きということ」P64の「かつて仲がよかった人たち」が目に止まる。タイトルから詩集だと思って借りてしまった。2025/10/14
たけ
4
“今、元気な人は元気にやって、元気のない人はしょんぼりしてていい。私が元気な時は私がやる。私が元気をなくした時はだれかお願い。”最後の一文が自分ではしない発想で、肩の力が抜けるようだった。あと、目の前の交友関係は、現在疎遠になった人含め今までの全ての知人がバトンリレーで繋がってきた結果だからそんな残念に思わなくても良いっていう考え方も新鮮だった。 ほか共感する項目も多く、知らない作家さんだったけど読んで良かった。2025/09/09
風の森
3
銀色さんのエッセイも大好きだけど、この本のような散文集もとてもよい。彼女のエッセンスが詰まってる。共感し、背中を押され、今の自分でいいと思わされる。写真がモノクロである意味も考えてみたい。2026/04/06
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