内容説明
「誰の子供から作るの? 治くん」
パンツ姿でそう呼びかけるのは、医者の娘をやめて創作の虫になった今上月子。――だけでなくて!?
「もう逃げたりしないって言ったよね、治」
「弟者が生み出す子供は、人々の希望となれるのだ」
創作仲間に囲まれて、再びフィギュア作りに打ち込みはじめた治は、月子の病を治すべくかぐやとセレーネもフィギュアにすることに。
創作のためならみんなでコスプレしたり、Vtuberになったり!?
でも、青春満喫中の月子の元に、病の原因である父親が現れて――。
変人な彼らの等身大〈フルスケール〉な青春ラブコメ、第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
D
38
完結!この巻で完結だから、全てを盛り込んだ感じ。それなのにテンポよくて、一気に読んでしまった。青春の情熱もガンガン伝わってきて、そして、すごいところに着地した。おもしろかった。2025/08/20
よっち
21
創作仲間に囲まれて、再びフィギュア作りに打ち込みはじめた治。かぐやとセレーネたちとも絆を深めていく第2弾。医者の娘をやめて創作の虫になった月子たちに、かぐやとセレーネも加えてみんなでコスプレしたり、Vtuberになったりと、青春を満喫する月子の元に現れる病の原因ともいえる父親。あんな姿を見たら不安になるのも正直仕方ないとも思いましたが(苦笑)、時には迷走しながらも話し合い、創作への情熱と仲間との関係を認めてもらう展開は悪くなかったですし、かけがえのない仲間だからこその選択と最後のイラストが印象的でしたね。2025/09/29
わたー
13
★★☆☆☆完結。ううん、順当に2巻を描いてあっさり終わった感が強いなあ。商業的な理由によって、この巻で物語を畳もうとする姿勢が序盤からにじみ出ていて、無難な内容に収まっている印象が強い。唯一、三人のヒロインのうち誰を選ぶのか、に対するアンサーだけは、その答えの是非はともかく、なあなあで終わらせなかったところは良かった。ただ、美少女3人を密室に連れ込んでほぼ裸に剥いてなめるように観察する男子高校生、しかもケンカ腰に対し、終始、理性的に至極真っ当なことを言っているパパさんを、2025/09/10
ほたる
11
人と人との触れ合い、交流をもつことを創作に絡めて描き出す。他者の理解が得られないこともあるかもしれないが、あちらのことを気にするよりも自分の求めていることを形にするのが最も大切なことだと思った。青春はまだ始まったばかりだ。2025/08/08
こおき
3
★★★☆☆ う~ん……キャラクターがかわいいのでなんとか最後まで読めたが、シナリオの質がかなり……。主人公の問題の解決とヒロインの問題の解決は、本来なら2冊に分けて出す予定だったのを、完結させるために駆け足でダイジェスト的にまとめたのかなって感じた。だからなのか、ノリきれなかったんだよな~。オチはまあ、幸せでいいんじゃないですかね。あり寄りのアリストテレス。2026/02/18
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