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内容説明
「頭のよさ」はコミュニケーションでつくれる!
「会話IQ」を高める49のヒント
AI時代の「頭がいい人」とは?
「頭がいい人」の定義が近年、大きく変わってきています。
AI(人工知能)の進化もあいまって、高学歴で事務処理能力が高ければ、地頭がよくてロジカルシンキングができれば、それだけで「頭がいい」と評価される時代は終わりました。
代わって台頭してきているのが「コミュニケーション能力」。これまでの「頭のよさ」はデフォルトとして、その上で「アウトプットがわかりやすい」「価値観の違う相手とうまく落としどころを見つける」といった、高度な「頭のよさ」が必要になってきています。
「会話IQ」は高められる!
本書では、そういう「本当に頭がいい人」たちが発揮する、高度なコミュニケーション能力、巧みな話し方のスキルの数々をまとめて、新たに「会話IQ」と名付けました。
ざっくり言うと、「常に相手のことを考えながら、お互いが気持ちよく会話できる状況を作り、良好な関係を築く能力」のことを指します。
そして、会話IQは「明るい性格」とか「卓越した頭脳」とか、そういう先天的なギフトとは無縁のものです。むしろ、誰でもアプローチ次第で、後天的に自分のものにすることができる能力。つまり「会話IQ」は高められるのです。
学歴や地頭は一切関係ありません。教養や知識もまったく必要ありません。
ただ書いてあることを、理解して、実践して、「会話IQ」を上げさえすればいい。そうすればあなたは自然と「頭がいい人」になれるのです。
【こんな人におすすめです】
・「頭がいい人」の話し方に興味がある人
・「最近、人間関係がなんだかうまくいかない」と感じている人
・「話しづらい」「ダメな人」「残念な人」と思われてないか心配な人
・「話しやすい」「頭がいい」「デキる人」と思われたい人
【こんな効果が期待できます】
・仕事の指示や相談など、ビジネスコミュニケーションがスムーズに運ぶようになる
・周囲の人とちょうどいい距離で接することができ、確かな信頼が手に入る
・家族や友人とのトラブルが減り、日々のストレスが軽減する