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内容説明
「この人なら間違いない」
面接でそう確信したはずの応募者が入社後、期待通りに活躍してくれない。
このような経験に心当たりはありませんか。
期待して採用した人材が入社後にパフォーマンスを発揮できない要因は多岐に渡ります。真の要因は特定することが難しく、振り返りが行われないため、同じことが繰り返し起こります。
そこで本書では、要因のひとつである「選考での評価が誤っていた」という点にフォーカスして、応募者の真の能力を見極め、入社後のパフォーマンスを予見するための採用基準のつくり方と評価手法を解説します。
【本書のポイント】
・「自社で成果を出せる人材を見抜く」ことに特化した人材採用の本
・評価の誤認を引き起こす3つの落とし穴がわかる
・自社に合ったオリジナルの採用基準を作成することができる
・採用基準を満たす人材を獲得するための選考プロセスを構築できる
・入社後のパフォーマンスを予見するための行動観察手法が学べる
【本書の構成】
はじめに なぜ、ミスマッチは繰り返し起こるのか
序 章 選考の現場で起こっていること
第1章 なぜ、面接で評価の誤認が起こるのか
第2章 採用基準を定義する
第3章 行動観察手法を導入する
第4章 面接で評価の誤認を減らす
第5章 惹きつけ施策を設計する
第6章 採用を人材マネジメントと接続する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
11
★★★★一定期間一緒に働くことで、相手の人となり、仕事ぶり、能力は分かってくるけれど、たった数回で、しかも面接の場で見極めるのはとても難しい。ということがよく分かった。入門書としてよかった。2025/08/18
お抹茶
1
すぐ読める。評価基準は能力値を明らかにするためのものであり,育成の基準にもなるから4~5段階に分ける。行動観察としてはビジネスシミュレーションがおすすめで,応募者にとって業務理解にもなり,入社後のパフォーマンスを予見精度を高められる。持続力も確認できて,課題終盤でも妥協しない人物を高評価する。応募者のエピソードは,背景,行動,結果で理解し,行動事実を深掘りしていく。応募者の話に対し,面接官が企業の仕事内容と結びつけることで,応募者に入社後のイメージを喚起させ,内定受諾率を高める。2025/09/25
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