内容説明
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特集:関わりを大事にする授業とクラス
個別最適化への傾倒、コロナ禍による人と関わる経験の少なさ、急速なICT化、働き方改革の促進等を背景に今、子ども同士、大人同士の「関わり」が希薄になってしまっていないだろうか。
学校は、多様な人たちが集まって学ぶ場だ。
授業で、クラスで、「関わり」の中で育てる価値を理論と実践を通して問う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
U-Tchallenge
3
コロナ禍において学校(大勢が集まる)の意義がはっきりしたように思う。それが多様な他者との関わりをもつということ。塾等の他の教育機会にも他者との関わりがないわけではないが、公立学校の方が他者との関わりが多様であろう。そう考えると関わりをキーワードひ据えることは必然のように思う。そんな関わりを中心に据えた論考からさまざまなことを考えることのできる内容であった。丁寧に再読したい、と思った。2025/08/09
かるー
2
巻頭座談会の内容が本当に素敵。学びの個別化だけが先行して、本来集団が集まって学ぶことの意義の薄れやそれが故に組織としてのまとまりが作りづらくなっている。じゃあどうするかが、巻頭座談会とそれ以降の記事に書いてあるが、その「じゃあどうする?」を自分ごととして考えられた。関わりとか安心を生むのは個々人の意欲を上げるより難しいし時間もかかる。そこに絶えず向き合っていく姿勢が教員にも求められるんだろうな。2025/08/27
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