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内容説明
財務省のエリートたちは、公の場では論争を避け、裏で政治家やメディアを懐柔する。
それにまんまと乗せられる政治や言論が、実体経済への打撃を強めているのだ。
今こそザイム原理主義という毒矢を引き抜かなければ、日本国全体が蝕まれ、亡国の道を突き進むことになる。
長年にわたる現場取材を続け、データ収集ならびに分析を行ってきたジャーナリストが、財務省の を暴き、真実を満天下に晒す!
【目次】
序に代えて――「失われた30年」の元凶は財務省
第1章 「国難」を叫ぶ愚か者たち
第2章 なぜ消費税は日本経済を破壊するのか
第3章 バブルを膨らませ、潰した財務官僚たち
第4章 金融、国防で対米自立を唱えた故・中川昭一氏
第5章 膨張する中国を助ける財務官僚たち
第6章 米国に逆らえない財務官僚たち
第7章 アベノミクスを封殺した財務省
第8章 官僚資本主義の総本山、財務省
第9章 多極化する世界に対応できないザイム原理主義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくちゃん
2
実名で様々な方が登場。著者の主張をそのまま受け入れてよいのかはおいといて読みました。各章毎に学びがありました。中川氏の件、今もこの関係性は変わらないのでしょうか。中露よりずっと怖いですね。♤2025/11/17
みんな本や雑誌が大好き!?
1
「国難」の元凶はトランプ関税ではなく、財務省の言いなりになっている自民党石破政権にあるとの指摘ももっともです。 そのほか、「文藝春秋」(2021年11月号)の巻頭に掲載された財務次官の矢野康治氏の『財務次官、モノ申す』『このままでは国家財政は破綻する』への批判も鋭いものがあります。 財政均衡主義(財政法4条)と憲法9条死守を絶対視するのが日本共産党と朝日新聞社との指摘。やはり……というべきでしょうか。朝日社説の主張と反対のことをしたら日本はよくなる…といわれますが、最近、朝日はあまり読んでないので……。2025/09/06
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