幻冬舎新書<br> 炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者

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幻冬舎新書
炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者

  • 著者名:肥沼和之【著】
  • 価格 ¥982(本体¥893)
  • 幻冬舎(2025/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344987814

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内容説明

注目は正義だ!

配信する者と見る者がおりなす歪んだ共犯関係とは?

SNS社会の闇に迫る渾身のルポ

過激な動画を配信し再生回数を稼ぐ炎上系ユーチューバー。

なかでも賛否両論激しいのが、市民の犯罪行為を配信して糾弾する「世直し系」「私人逮捕系」だ。

その横顔を取材すると、何も持たない「ただの人」が、信者とも言うべき熱狂的なファンを獲得し、そこに「カネ」までついてくるアテンション・エコノミーの実態が浮かび上がる。
彼らが掲げる「正義」とは何なのか? 配信者と視聴者との共犯関係とは?

炎上や、デマ・誹謗中傷への加担という闇に誰もが陥る危険性を持つ、薄氷のデジタル社会に問題提起する渾身のルポ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シリウスへ行きたい

75
二月も前に読んだ本である。感想も現実的ではない。Youtubeも暑中観るようになったのは、最近、といっても今年6月頃か、自分の住む兵庫県知事選挙が終わっての一連の騒動、立花孝志がどうした、こうした。オールドメディアがどうの、そんな面白おかしく真偽入り乱れて大賑わいだった。いまは、それもほとんどなく、あっち系がほとんど。みんな好きだ。興味がなくなったら、お迎えが近い証拠だ。AIもなんも、もっといろいろやりたいことあったはずなんだけど。そのうち厭きるだろう。音楽記事もいいし、暇つぶしとDIYがいい。2025/10/17

mana

33
私人逮捕系などの炎上系YouTuberの解説本。本人たちには正義感があるらしく、正当化するのもいる。偶然見つけたから警察に通報した、ならいいものの、それで金を儲けようという魂胆は個人的には嫌い。つけあがらせて、冤罪やトラブルが起こったらどうするんだろうと思うが、本人も信者もそこまで考えが及ばないんだろう。だからこういうコンテンツはいつまで経っても消えない。2026/01/23

にゃにゃころ

16
YouTubeは見ないから話題になったものくらいしか知らないけど、Xでも同様のインプレ稼ぎの投稿はよく見かけるので、言いたいことはよくわかった。これ、もう再生回数とかで収益になる仕組みをなくしちゃえばいいんじゃないって単純に思うんだけど。なんだか最近こういうので他人を巻き添えにして傷付けるっていうのが多くて、本当に萎える。個人的にはもちまるの飼い主が大っ嫌い。猫なんているだけでかわいいのに、わざわざ炭酸水を飲ませたりして、本当に許せない。それを面白がったり擁護したりする信者も大嫌いだ。2025/10/02

とも

13
主に私人逮捕系ユーチューバーを取り上げ、是非を問う内容となっている。自警団、インプゾンビ。いまの時代を知るのには押さえておきたい。まあ本で読まなくともみな知ってるだろうが。2025/08/11

jackbdc

11
炎上系ユーチューバーが正義を掲げて対立を起こし、それを時間を割いてわざわざ視聴する支持者がいる現象は何故である。本書を契機に改めて考え直してみた。そもそも人にとって他人は風景でしかない。ヒトは気持ちが揺さぶられ感情が同調する体験を通じて他人が身内になる。近代以降に芸能人、スポーツ選手や政治家という他人と感情を同調させる文化が育ち、現代YouTubeメディアでさらなる発展を遂げているのだと理解した。脳の構造上それら他人との同調は個人の自覚無しで育ち社会に波及し気付かぬうちに増幅する傾向がある事が怖いけれど。2026/02/07

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