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内容説明
ヒカルには
おとうさんとおかあさん、
そして「生みのおかあさん」がいます
――「わたしたちの家族のかたち」を大好きな人と考え、養子縁組の理解を深める絵本
ヒカルは4さいのおとこの子。お父さんとお母さんに愛されていてすくすくと育っている。
ヒカルがいつもお父さんとお母さんにねだる「大好きなお話」は、この家に来たときの話。
お父さんとお母さんは、いつものように語りだす。
「ヒカルに はじめてあった日のことは いまでもよくおぼえているよ。びょういんにつくと、生みのおかあさんからお願いされたんだよ」ーー
特別養子縁組制度で幸せになる親子を、1組でも増やしたい。そのためには、生まれた時から「生い立ち(ライフストーリー)」について、親と子が話せる場を持つことが大切。特別養子縁組制度を支援する公益財団法人ミダス財団の協力で生まれた絵本。
【公益財団法人ミダス財団について】
世界中の人々が人生の選択を自ら決定できる社会を目指し、子どもの福祉向上に資する取組みの一つとして、特別養子縁組の普及啓発に尽力している。その他、東南アジア・南アジアの貧困地域での小学校・孤児院建設及び周辺環境の整備を行っている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
19
新着棚で。つちださんのかわいい表紙に惹かれて。見返しページに「特別養子縁組によって お子さんにめぐり逢ったお父さんお母さん そして、現在お子さんとのご縁を探している お父さんお母さんへのおてがみ」というパンフレットが挟まれていて、養子縁組の理解を深める絵本だとわかった。育ての親に愛され、すくすく育つヒカルくん。親にねだる話は、自分が家に来た時の話。何となく、養子って隠すイメージがあったけれど、こういうオープンで、ポジティブなのはいいね。2025/08/08
イカまりこ
5
養子縁組の絵本だった。こういう本ってどういう人がどういうタイミングで読むんだろう。絵本ってことは子供が対象だよね。養子だって伝えるタイミングなのか、この本と同じように大好きだよって伝えるためなのか、いろいろ背景が気になってしまった。絵本や児童書って、まず親がチェック入れた方がいいって思うんだよね。読ませていいか、読んだ後にどんなこと話し合うか、心構えが必要なお話もあると思うから。2025/09/20
遠い日
5
特別養子縁組によって家族になったヒカルくんと養父母のお話。この家族は4歳のヒカルくんにもう彼がどうやって家族になったのかを伝えています。そして、ヒカルくんも自分が今の両親に最初に出会った時のことを聞くのが大好き。愛情を確かめ合って、伝え合って、毎日を紡いでいく。愛されていることをじゅうぶん知っているヒカルくんは幸せを感じている。2025/09/05
たくさん
3
養子などの縁があってよその家庭からやってくる子供。海外などではその子が成長して回顧録みたいなのを出していて、苦労されたんだなあと思わされるけど案外日本での体験談が文字になっていたりするのをあまり見かけることが少ない。お父さんもお母さんも苦労をしたことが多く悲しいものを背負っているのが絵でよく見える。そういう場合優しくなれるのかな。もしこの世でまだ縁組が続くことが多いなら子供と親がともに未来のために協力できる縁が結ばれてほしいなと思います。2025/08/10




