おりずる 上

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おりずる 上

  • 著者名:今日マチ子
  • 価格 ¥1,452(本体¥1,320)
  • 秋田書店(2025/08発売)
  • 読書週間の1冊を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/3)
  • ポイント 325pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253106689

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内容説明

カメとクレインは「あの日」を生き延びた奇跡の子。2人は「こどもの家」で育つが、「あの日」の記憶はなくて…!? いったい「あの日」に何が起こったのか、そして「あの日」以後2人の生きる世界はどう変わってしまったのか…?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

コウママ

3
今日マチ子さんの透明感あるイラストが前から好きです。マンガはテーマが重いものが多いのでなんとなく避けていたが知人の「読んでみたらいいよ」に後押しされて手に取る。奇跡の子ふたりとまわりの人たち。この後どうなるかざわざわして下巻へ。2025/09/02

コンチャン

2
日本に落とされた原爆を彷彿とさせるような出来事が起き、そこで生き残ったカメとクレインの2人の物語です。様々な思いをごちゃ混ぜにしながら下巻へ。2025/11/02

hr

2
今日マチ子の作品は出版されたら買っている。発売日に買ったのは初めてかも知れない。下巻でどんな展開になるのか気になる。登場人物全員が心配。2025/08/08

ララ

1
新型爆弾から生き残った2人の少女の物語。近未来に置きかえられている。透明感のある絵は素晴らしいけれど、ストーリー分かりにくい…。この方の作風に慣れていないからか。2025/09/27

たろう

1
今までの直線的なストーリーとは違い、複数人の視点で多重的に描かれているが、そのつながりは見事。 昨今の「書き込み量=上手い」といった作画タイプではなくシンプルなタッチではあるが、構図や描き方などはあまりにも上手い。 戦争漫画=反戦=可哀想な人、といった短絡的な描き方から脱却して描いているので反発する読者もいそうだが、戦争が過去のものでない現代、そして我々がそこに巻き込まれる可能性がある今、こういったアプローチで描くことへの作家としての意思は応援したい2025/08/15

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