幻冬舎単行本<br> 7人の7年の恋とガチャ

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幻冬舎単行本
7人の7年の恋とガチャ

  • 著者名:大前粟生【著】
  • 価格 ¥1,776(本体¥1,615)
  • 幻冬舎(2025/07発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344044548

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内容説明

裏切り者を、探せ。

孤島に集められたのは、16歳から22歳の男女7人。
好感度の〝牢獄〟、背負わされた〝物語〟。
この番組(ゲーム)の行く末は?

どうして7年ぶりにまた「恋ガチャ」をすることになったんでしょう。

声優志望の引っ込み思案な高校生、まつり。
容姿端麗、高校生クイズ王の虎太郎。
中三のデビュー以来メディアに引っ張りだこの小説家、琴葉。
チャラくて思い込みの激しい高校生、田中。
売れないシンガーソングライターの柚子。
元高校球児で、常に不機嫌な大夢。
役者の卵で、恋がわからないアキト。

一気読み必至の、恋愛リアリティショー×ミステリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えんちゃん

51
表紙とタイトルに惹かれて。初読み作家さん。TVの恋愛リアリティショーに参加した16才~22才の7人の男女。7年後に再び孤島に集まり当時の「裏切り者」を探すミステリィ。あいのりとかテラハとかバチェラーみたいな。にしては参加者のクセが強すぎる。恋愛しにきてる感じがしない。恋愛というよりデスゲームの方が面白かったと思う。2025/09/30

オーウェン

50
30日間無人島で暮らす恋愛リアリティショー「恋ガチャ」。 集められた男女7人が過ごすが20日目で1人が離脱。 そこから7年後再び7人が無人島に集まる。 最初の20日間は恋愛するための紹介文といった感じで、7年後裏切り者は誰かという点でミステリっぽくなる。 だが何とも尻すぼみなラスト。 最後の真相はいるのかという点で、好みが分かれると思う。 その前のオチで完結させた方がまだ納得できた気がする。2025/09/22

misa*

44
好きな作家さんが読んでたのを知って即購入。タイトル通り恋愛リアリティショーの話なんだと思ってたら、なんか後半ミステリ要素強くなって、最後は、え?みたいな…。前半は恋愛リアリティで、後半は裏切り者を探すミステリ。だいぶ色が変わってどんどん人間臭くなっていくのがリアルで面白かった。最後の最後は、ああ、人間って愚かな生き物だなーって感じた。2025/08/16

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

16
うん、なんだこりゃ。一応最後まで読んだけど、ストーリーも中途半端だし、登場人物がわかりづらい。なんていうのだろうか、キャラが薄い。ストーリーも薄かった。描きたかったことはなんとなくわかる気がするけど、どれも中途半端な印象。好みじゃなかっただけなのかなぁ。2025/09/27

たっきー

10
7人が離島で過ごすリアル恋愛バラエティ。そのときにメンバーのひとりであるまつりが途中離脱。7年後に同じメンバーで再度集うが…。恋愛要素と謎解きが一緒に楽しめるかと思いながら読んでいったが、最後までハマりきれずに読了。2025/09/25

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