中公文庫<br> まんぷく旅籠 朝日屋 ぴりりと山椒の七夕そうめん

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中公文庫
まんぷく旅籠 朝日屋 ぴりりと山椒の七夕そうめん

  • 著者名:高田在子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 中央公論新社(2025/07発売)
  • 3連休は読書を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/23)
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  • ISBN:9784122076761

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内容説明

暑い時には甘酒に生姜、鰻に山椒、そうめんにも山椒

大川で土左衛門が上がった――。「朝日屋」の主人・怜治を、火盗改時代の同僚である秋津が訪ねてくる。亡骸となった武士の懐から、抜け荷に関わり捕縛された唐物屋「広田屋」の屋号が入った手拭いが出てきたという。「広田屋」の主は、抜け荷の詮議中に火盗改・柿崎詩門の兄の名を口にしていた。目付の新倉も出張ってくるなど、一挙に「朝日屋」周辺がきな臭くなる中、女料理人ちはるの行く末にも変化が……。
文庫書き下ろし


【目次】
第一話 この先の道
第二話 追 憶
第三話 踊る阿呆鳥
第四話 出立の朝

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

80
シリーズ第7弾。今回も旅籠「朝日屋」に宿泊する客の語る家族、跡継ぎの話などにホロリ。七夕の笹飾りはこの時代、神様に願いが叶うようにって屋根の上に飾っていたんですね。でも、朝日屋では地面から竹を飾って大勢の人に短冊を書いてもらう工夫をする。今では当たり前だと思っていたけど。女料理人ちはるの過去に起きた事件も何やら不穏な気配が漂いながらモヤモヤ気味。そして、一番ビックリはちはるの行く末。こんな変化が訪れようとは・・・。だけど、そうなると次回からのタイトルが変わりはしないか?ともかく、ちはるガンバレ!2025/08/18

ふわりん

16
早いものでもう七作目。今回たくさんの料理が出てきて、江戸時代にもうこれがあったのかという新発見もありそういうところも楽しめた。相変わらず朝日屋の料理は美味しそうなだけでなく、献立にいろいろな工夫がされており味と目と香りで味わえる。毎回思うけど、朝日屋の夕膳食べてみたい!それとも仲間との賄いでもいいけどなぁ。ちはるの運命を変えた災いに関わる情報があちこちに飛び火してまた事件に繋がっているようで、周りがザワザワしてきている。でもちはるは慈照さまと大切にしてくれる人たちがいれば大丈夫、大きくなって帰ってきてね!2025/10/21

陽ちゃん

8
シリーズ7作目。何だか大がかりな犯罪が『朝日屋』の周囲で起きているような、不穏な感じが最初から最後まで漂った巻でした。ちはるの実家『夕凪亭』の乗っ取りも関係しているかもしれないのに、それも分からないままで、ヤキモキさせられます。一方、料理人としてのちはるにも転機が訪れ、半月の間、向島の料理屋で修行することに。次作が、修行先の出来事になるのか、半月後の『朝日屋』て戻ってきてからの出来事になるのか、楽しみです。2025/08/19

なんてひだ

7
久馬を捕まえれば終わる話ではなくなってきた かなり壮大な 日常の美味しいごご飯の合間に入れるとか凄い技術力 全くもって面白いし修行に出るとか生活も進化しているし。ロールプレイングゲームのような登場人物たちが増えていく さりげなく 旅籠の旅人もだし ちょうど開催されていない祭りを見に来て代わりに酔ったちはるの踊りが見れて1番の土産話に にしても柿崎はきな臭い2025/09/06

Masa

5
「慣れて、ただこなすだけの仕事になってはいけない」や、「料理することが目的になってはいけない」というセリフが印象的。ちはるは確実に成長していると感じる。ごちそうさまでした。2026/02/08

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