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内容説明
トランプ関税、米中対立、円安・インフレ、株・商品市場……
混乱する世界をどう読み、何に投資するべきか。
世界的投資家にロングインタビュー、緊急出版!
【本書の主な内容】
◆トランプ関税が今後の国際社会に与える影響
◆空前のバブル相場の終わりはハードランディングしなない
◆「コモディティ・スーパーサイクル」の時代が到来する
◆金や銀を買うタイミングに遅すぎるということはない
◆アメリカが覇権の座を降りたとき、世界はどう変わるのか
◆中国はロシアと組んで強固なエネルギー安全保障を実現
◆投資先として注目するのは、ウズベキスタンとサウジアラビア
◆キャリア形成は従来の常識が通用しなくなる
◆移民政策を進めるには厳格な審査基準を設けるべき
◆投資で成功するために毎日続けるべきシンプルな習慣
目次
第1章 史上最長の上昇相場の終焉が迫っている
―「株式の時代」から再び「商品の時代」へ
第2章 世界的投資家が注視する「次なる投資先」はどこか
―国際秩序の変動で新たな成長国が誕生する
第3章 日本人のための 生活&資産防衛術
―円安・インフレが進むなか、どう行動すべきか
第4章 投資で成功するための「シンプルな考え方」
―自分自身の「投資スタイル」を確立せよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
23
ジム・ロジャースはウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と言われる人物。2025年8月発刊ということで、新しい見方が書かれているかと思って読んでみたが、その点ではあまり発見はなかった。中国の発展に期待を寄せ、娘たちに中国語を習得させるためシンガポールに移住されているが、今現在の中国はその期待に応えていないようにも見える。しかし、もう少し長いスパンでみてみるとどうなのか、それはまだ誰にもわからない。長期的な視点を持つことの重要性を思い出させてくれた。2025/08/31
メタボン
20
☆☆☆ ジム・ロジャーズの著作は初めて読んだが、極めてシンプルな考え方をする、やっぱり「投資家」らしい人だなと思った。トランプは典型的なポピュリスト。しばらくは日本の動向が他の中央銀行の政策決定に影響力を持つ。経済ブロック化→貿易摩擦→世界大戦という流れに警戒。世界の電気自動車製造シェアの60%以上が中国。2025/11/04
羊男
4
★★★★audiobook2025/11/26
あまいちろう
4
ジム・ロジャーズのビジネス本は新聞広告が出る度に宣伝文にひかれて読んでいる。話の内容は似たり寄ったりだが、日本も世界も大規模な金融緩和による金余りにより、株式市場も上昇が続いているが、作者は上昇局面も終盤で、上昇が急激であるほど暴落も大きいと言う。日本の人口減少にも触れ 人口減少社会で債務を増やすのは将来世代に対する大罪と述べている。もっともだと思うが、的確な対処法はないようだ。自分の資産は自分で守る。厳しい時代に突入する予感が強まる。2025/09/15
Yoshihiro Yamamoto
3
A+ 私の投資の教科書。著者の書いた本を読むと、様々なアイディアが浮かび、これまでハズレなかったところがありがたい。かつての「グローバル化」の進展、そして昨今の円安・AIの普及の波を被って、「中間層」から滑り落ちないために幾つかの生き残るための示唆を踏まえ、考えなければならないことが山積みだ。一番切実なのは、「都心のマンション高騰」の次に来るかもしれない外国人の本格参入による「農産物の高騰」だ。かたや、こんなに日本が崖っぷちに立っているのに、またぞろ「猿山のボス争い」。著者が日本を見捨てるのも無理はない。2025/09/06
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