北欧の教育再発見――ウェルビーイングのための子育てと学び

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北欧の教育再発見――ウェルビーイングのための子育てと学び

  • ISBN:9784750355634

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内容説明

「北欧の教育と子育てを等身大に理解するための本」第二弾。
人々のウェルビーイングや基本的な権利、多様な人との共生をテーマに、北欧の第一線で活躍する研究者をはじめとする知見も経験も豊富な執筆者によって、北欧教育の美点と課題を立体的に紹介した。

目次

はじめに
0 北欧人教師との出会いからもうすぐ250年
第1章 北欧モデルの現場から
1 就学前から始まる「話し合う」生活文化
2 「教育の輸出」に励むフィンランド
3 スウェーデンで広がるeスポーツ教育
4 6歳からの史料批判
5 教師から政治家に
6 平等の国アイスランドの私立園
7 フィンランドの「村の学校」の行方
8 揺らぐ「民主主義のモデル」としての学校
9 担い手不足の学校理事会
10 スウェーデンのエリート高校
11 個人情報にたじろぐスウェーデンの学校
12 スウェーデン・キルナ 町ごとの引っ越しと学校
13 レゴ社と市が協働する子ども中心の街づくり
14 世界で最も持続可能で差別のない地域を目指して
第2章 子どもと大人のウェルビーイング
1 フィンランドのウェルビーイング・デイ
2 子どもと大人を支援する特別支援学校・センター
3 受講生に時給? スウェーデンのサマースクール
4 スウェーデンの高校生の夏期講習
5 全国学力テストを廃止し新テストに
6 市も協力 教員の働き方改革
7 掃除は仕事ではない! 教員組合が反発
8 デンマークの学校給食論争 背後に貧困問題
9 放火や対教師暴力 SNSで広がる学校の荒れ
10 皇太子妃も取り組むデンマークのいじめ対策
11 子どもへのわいせつ行為 デンマークの対策
12 スウェーデンの性教育とユースクリニック
第3章 多様な人と共に暮らす
1 白夜の国のムスリムとイスラーム学校
2 「ゲットー」と地域スポーツクラブ
3 異文化の境界に鳴るキックオフの笛
4 フィンランドにおける「継承語教育」
5 障害のある人のための「食育」
6 カラフル靴下が拓くダウン症への理解
7 LGBTQ+関連のイベントと学校
8 デンマークの男性保育者
9 タトゥーと学校
10 学校の食堂で高齢者がランチ
11 平和の担い手を育てる体系的な取り組み
12 「こぼれ落ちた人たち」にも開かれた民衆大学
第4章 ゆりかごから墓場まで
1 デンマークの「森の幼稚園」
2 学びの土台をつくるデンマークの「0年生」
3 学校向けに多数のサービス ノーベル博物館
4 お誕生会は一大事!
5 放課後活動は楽団からピカチュウまで
6 コミュニケーションを生み出すデジタル端末
7 成績表が存在しないデンマークの多様なテスト
8 フィンランドの中退予防策 JOPOクラス
9 ノルウェーの高校にある10の職業科コース
10 組織的カンニングに揺れるスウェーデン
11 スウェーデンの成人教育機関コムブクス
12 教師が皆、留学経験を持つ社会へ
13 キャリアチェンジと生涯学習を支えているもの
おわりに
初出一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ドラマチックガス

8
教育新聞に連載されている北欧の教育に関する記事をまとめた第2巻。一篇一篇が読みやすくサクサクと行ける。理想的と言われつつも様々な困難にぶち当たりつつあったところ、コロナで色々なことが露呈する。そんな話が多かった。一点、移民問題にほとんど触れられていないのが残念。「北欧が移民に破壊されている」といった「保守」の主張に対して、ビシッと現状を突きつけてほしかった。取り上げられていないと、あれ、本当にまずいことになっているの? と思えてきてしまって…それはそれとして第3巻も首を長くして待ちます。2023/08/08

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