内容説明
20世紀の数学はヒルベルトを抜きにしては語れない、と言われるドイツ数学界の巨峰37歳の処女作。没後に改訂第8版が刊行されたほど、重要かつ長く読み継がれてきた書。ユークリッド幾何学の全公理を結合・順序・合同・平行・連続の5種の公理群にまとめ、相互の独立性を完全に証明した。公理論的方法が成功を収めた典型例であり、数学全般の公理化への出発点となった記念碑的著作。またユークリッド「原論」同様、影響は数学にとどまらなかった。なお本書には、論文「数の概念について」と著名な講演「公理論的思惟」を併収。【解説:佐々木力】
目次
はじめに/訳者序/幾何学基礎論/序/第1章 五つの公理群/第2章 公理の無矛盾性および相互独立性/第3章 比例の理論/第4章 平面における面積の理論/第5章 デザルグの定理/第6章 パスカルの定理/第7章 公理I-IVに基づく幾何学的作図/結語/数の概念について/公理論的思惟/解説(中村幸四郎)/解説 中村幸四郎畢生の訳業(佐々木力)
-
- 電子書籍
- 俺の背徳メシをおねだりせずにいられない…
-
- 電子書籍
- ためいきラブジュエル ちゃおコミックス



