内容説明
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*紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「駆け足の人生」イーグルス』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、『レイドバック・セミナー』は横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。
◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった
五百城茉央、奥田いろは(乃木坂46)
乃木坂46でギター・デュオカフェオーレとして活動する五百城茉央と奥田いろはが登場。ギターについて、音楽について大いに語ってもらう。
◎特集
70年代世界最強ギター・タッグ決定リーグ戦
バンドに2人以上のギタリストが存在することを、ツイン(トリプル)・ギター、ツイン・リードなどと呼ぶ。同じ楽器を奏でるふたつの個性は時にハーモニーで交わり、時にバッキングとリードという形で補い合っていく。そこで生まれる「絆」に僕らは狂喜する。そう、彼らはプロレスで言うところの「タッグ」なのだ。今夏、本誌のリングには予選を勝ち抜いた16組のギター・タッグが集った。デュアン・オールマンとディッキー・ベッツのオールマン・ブラザーズ・バンド、エース・フレーリーとポール・スタンレーのKISS、キース・リチャーズとロニー・ウッドのザ・ローリング・ストーンズなど......。互いの持ち味を活かし、絶妙なコンビネーションで最強の栄冠をつかみ取るのは、いずれのタッグか。いざ、開幕!
◎レイドバック・ルポ
ステップス・レコーズの素晴らしき世界
新興のインディ・レーベルながら大村憲司、森園勝敏、芳野藤丸などのギタリストものや村田和人や濱田金吾などのSSWものなど、レイドバック世代の心に刺さる貴重で稀少なカタログをリリースしているステップス・レコーズ。その概要、カタログの全貌を紹介する。
◎特別対談
木根尚登×野村義男
TMネットワークの木根尚登とよっちゃんこと野村義男の爆笑ギター談義。木根のギター・コレクションも紹介。
◎レイドバック・セミナー
スウィング・ギター練習帳
第2回【ジャズ・スタイル】発展編
奏法セミナーはスウィングの第二回。今回は、使用コードに適宜アレンジを施しながら、そこにテンションなどのトッピング音も加えてスウィング・ギターのボキャブラリーを拡げていく。
◎レイドバック・セミナー
リペアショップのかしこい利用法
長年リペアショップを営む筆者が、これまでの体験をもとにリペアショップを利用する時に気をつけて欲しいことを伝授する。「自分でリペアすべきか、ショップに依頼するか」から始まって、具体例まで紹介。
好評連載
・その時、キース・リチャーズはゼマイティスを弾いた
・ビンテージ・ギター・カフェ 1961 Gibson SG Custom
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド Pepper Groove(ポリス・トリビュート・バンド)
・洋楽ディレクター地獄の回想
他