「さやか」ぼくはさけんだ

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「さやか」ぼくはさけんだ

  • 著者名:岩瀬成子【作】/田島征三【絵】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 佼成出版社(2025/07発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784333023110

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内容説明

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泣き虫のときおには、親友の強い少女・さやかがいる。ときおは、さやかに憧れつつも、劣等感を持っていた。ある日、さやかの母の形見のマフラーを取り上げると…。まばゆいばかりに成長していく少年期を、力強く描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりこ

1
【メモ「】泣き虫のぼく。強くなりたい。強いさやか。犬の田中くん。おかあちゃんの赤いマフラー。餅入りおぜんざい。じゃがいものスープ。リンゴのジャムをたっぷりぬったとうもろこしパン2015/05/09

tamago

0
仲が良かったのに、些細なことでケンカ。その腹立ちまぎれに、みんなでハーモニカを隠したり、意地悪をする。でも、踏みつけたマフラーが、女の子とにとってどれだけ大事なものか分かった時、激しく後悔をして、一緒にいじめた仲間を山小屋に閉じ込める。いじめ方は、男の子のついついやっちゃう意地悪というかいじめだね。と思った。でも、後悔して大声でごめんよ〜〜と叫んでるときに、いじめた女の子の良いところが思い出されてくる…って言うのは、分かるなぁ。2017/05/19

ヒラP@ehon.gohon

0
ときおにとってさやかはどんな子なんだろうか。 仲がいいのか悪いのか。 ついついちょっかいを出したくなるんだけど。 どうもさやかの方が強そうです。 話の中に出てくるいじめは決していいことではないけれど、小学校にありがちな話だとも思えます。 そんな話ですが、子どもたちの心の成長とたくましさが描かれていました。 このたくましさってのも大事なことでしょう。2011/08/08

遠い日

0
080302【読書ノート/ひとことメモ】泣き虫のぼく。憧れるさやかの強さ。2008/03/02

KUAD

0
岩瀬成子とは、そんなに凄いのかと期待して読んだ。 確かに後半。「おごうさあ」という伝説の妖怪をネタには遣うけど、登場させないのは「風の又三郎」パターンだな。そこは上手いと思うけど、だからどうなん? 前半は生活童話だしね。2011/09/25

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