内容説明
敦子さんと素直さんは、互いを大切なパートナーとして、敦子さんが出産した満生ちゃんと暮らしている。素直さんの性は女性/男性のどちらにもとどまらず、3人の関係は〈母親/父親/こども〉の枠に収まらない。性のあり方、関係性のあり方を枠にはめず、名前をつけず、ゆらぎ変化していく全体として日々の生を生きようとしてきた2人が、出会いの頃から満生ちゃんの誕生、現在までの出来事と思いを語った「声のおたより」の記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
エビ
3
このシリーズに興味があり読んでみた。本文中のせざるを得ない自己紹介という言い方は、その嫌らしさがとても伝わる表現だった。夜は怖いかもしれない、の面白さを読み解く部分は興味深い。自分の気持ちをはっきりと言葉にするため、言い切る形が良いと思っていたけどそうでなくても良いと思える視点が得られて気が楽になった。明確に区切らない、区切る必要のない考えは今の自分にとても沁みた。子どもが語る言葉を聞きすぎてはいけないの部分も良い。なんとなくしか思ってないことを、言語化しすぎることで意識させてしまう。良い本だった。2025/12/18
funkypunkyempty
1
★★★2025/08/30
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