内容説明
脳腫瘍の後遺症に苦しむ中、引退試合で見せた「奇跡のバックホーム」。伝説のプレーから4年後、横田慎太郎は28歳でこの世を去っ
た。阪神はその年に38年ぶりの日本一。歓喜の中心で舞ったのは、横田選手のユニフォームだった。人々に愛され希望となった青年の
生涯を、母親の目線で描く。絶望と挑戦、そして絆。感涙のノンフィクションストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みち
24
横田選手の人としての素晴らしさは、野球人としての努力や真面目さ、家族からのたくさんの愛情があって形成されたものなのだなと思った。母の愛は本当に強いな。2026/03/12
あきあかね
15
「二塁ランナーが三塁を蹴りホームへ向かいます。慎太郎は体を大きくしならせて、次の瞬間、ホームめがけて渾身の力でボールを投げました。 「バックホーム!」 放たれた白球はまっすぐにホームへ向かっていきました。美しい弧を描き、一度も地面を触ることなく、ただひたすらに、まっすぐに。」 先日、『栄光のバックホーム』の映画を観て、涙がとめどなく流れた。阪神タイガースで将来が期待されていた横田慎太郎選手が脳腫瘍からの復帰を目指し努力を重ねるものの、視力が元に戻らず引退をすることになった最後の試合、センターの守備で⇒2025/12/29
しょーくん@本棚再編中
13
★★★★★★★★★☆記念すべき読了1000作品の作品でした。途中から涙が止まらなくなってしまいました。私は阪神ファンですし、慎太郎くんのファンでもあったので、より思いがこみ上げてしまいました。お母様目線でありましたが、慎太郎くんの闘病生活をはじめとして、色々な一面に触れることが出来ました。そして、慎太郎くんは素晴らしい家族に恵まれて良かったですね。1000作品目がこの一冊で、本当に良かったです。2026/05/15
bluesky
13
「奇跡のバックホーム」の事は知っていましたが、映画も観てなかったので手に取りました。書かれたのは「20歳のソウル」の中井由梨子さんだったんですね。阪神タイガース横田選手を襲った脳腫瘍、その闘病生活に寄り添い共に戦い続けた母の目線で書かれたその生涯…もうずっと涙が止まりませんでした。時間を無駄にしないように得た時間を大切に生きていかなければ…2026/03/01
bluelotus
9
★★★★☆ 横田選手が『奇跡のバックホーム』で書けなかったことが、この本では母親の視線で書かれていて、更に壮絶な闘病生活だったことがわかり涙なしには読めなかった。そんな中、解説が仲の良かったスポニチの遠藤記者というのが嬉しかった。2026/01/08
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