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内容説明
「自分はどこまで自分のもの?」
「助けを求めるのは無責任?」
「多数派の支持=“正義”になる?」
すぐに答えが出ないモヤモヤを抱え、
不確かな時代に生きづらさを感じる人に贈る、
やさしい哲学の本!
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今は、混沌とした「答えのない時代」だとしばしば言われます。
便利さが手に入ったと同時に変化のスピードも加速し、
将来の予測はますます難しい時代になりました。
目まぐるしく変化する日々の中で疲弊し、
どこか生きづらさを感じてしまう。
どうすれば、生きづらさは和らぐんだろう?
そんな時、あなたの助けになるのが「哲学」です。
激動の時代だからこそ、少しだけ立ち止まって考える時間を作る。
それはとても豊かな時間なのかもしれません。
本書は、とある高校の哲学の授業風景を切り取ったものです。
様々な悩みに向き合う生徒との対話を通じて、
生きるためのヒントを読者の皆さんへ
お届けできれば幸いです。
目次
第1講 なぜ「本当の自分」を追い求めるのか?
第2講 「他者」と分かり合うことは望ましい?
第3講 「自分」はどこまで自分のものか?
第4講 「不健康に生きる権利」はあるか?
第5講 人は何に対して責任を負うのか?
第6講 民衆の意見はどこまで政治に反映されるべき?
第7講 戦争は止められない?
第8講 働くのは何のため?
最終講 なぜ哲学を学ぶのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
52
日々の暮らしの中で、時々は立ち止まって、じっくりと考えること。とかく、スピード・変化が優先され、目の前のことだけに囚われがちな今の時代こそ、そんな時間が大切。一人の人の中でも、考え、行動し、変化が訪れる。ましてや、周囲との関係性もある。そこで、視点や視座・視野を少しでも変えてみること。そのうちの一部に、過去に学ぶこともある。立ち止まること、答えのないことに耐えることも大切。2025/08/04
うー
1
自分、他者、自分のもの、3章までは感覚的に持っていたが、4章以降、不健康に生きる権利、責任、民衆の意見、戦争、7章までは言語化の感覚まで持っていなかったので勉強になった。 感覚派で昔より説明文が苦手。脳がムズムズしてきてやめようかと思ったけど、とばしながら読んでよかった。2025/11/15




