内容説明
歴史は繰り返す……
私たち日本人は何に失敗してきたのか? その国民性とは?
どうすれば、繰り返してきた失敗から、卒業することができるのか?
政治、軍事・外交、経済、文化……4つの視点で日本史を一刀両断!!
「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリの人気講師である著者が、原点であり、最も得意とする日本史に取り組んだ渾身の書き下ろし。
通史で暴く!! 「失敗の本質」
本書では、古代・中世・近世・近代・現代の時代区分を念頭に、時系列で日本の「政治、軍事・外交、経済、文化」の歴史を検討していきます。それぞれのテーマにおける「成功と失敗の本質」を、そして「日本の歴史」全体に共通する大問題をも探っていく一冊です。大人の学び直しにも好適の通史。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
jackbdc
11
近代から現代への歴史の流れってホントにダイナミックだよね。ちょっと想像がつかない。すごい!昔の人は偉い、そんな傑出した政治家がいたからだ!それに比べて今の政治家は、とか悪いモノ探しをしたくなる気持ちはあるれど論理的には理解していて、構造が違うという事だよね。まあ結果論として、まあ散々戦争もして人も死んだけれど、なんとか子孫は生き残って今のウェルビーイングに繋がっているのも事実。100年前と今では政治の行動も意思決定も違い過ぎるよね。という気持ちと案外今も続いているのかも、ベネズエライラン戦争見ているとね。2026/03/27
船長
3
確かに江戸時代ってよくもまぁ300年も続いたなぁ。鎖国と反乱を起こさせない制度が機能したってことか。 2025/12/26
Mマジパン
3
本屋で見つけた。読み始めるとキーワードの羅列で、日本史の暗記用通史かと思った。受験前の整理に良いかもしれない。しかしめげずに読み進めると止まらなくなり一気に読了した。高校ではしっかりやらない近代から現代が充実しているのが良い。題名の「懲りない」の意味が理解できる。ちょうどトランプ関税と参議院選挙中だったので、だれも責任をとろうとせず外圧でしか変われない国民性が情けなくなってくる。そんな自分たちが愛おしくもあるのだが…2025/07/24
ぴんちょす
2
前提として私は日本という国が好きである。 「政治」「経済」「文化」の3つの面から日本の発展について知り、やはり歴史は繰り返しがちなのだなと感じた。 地政学の面から述べると日本は島国であり、外国との関わりは避けて通れない。幼少期江戸幕府についてぼんやり学んだが、200年という長い間完全ではないが鎖国という制度を継続していたことはすごいし、開国する際の偉人の「列強に追いつかねば」という気持ちは自身もその当時に生きていたら感じると思った。 外国に追いつけ追い越せと尽力してくれた先人たちの人としての強さを感じた。2025/12/27
アヴィ
2
日本人とは、かくも愚かに同じ過ちを繰り返しながら、懲りずに同じ日々を過ごす。外交であれば聖徳太子の遣隋使の時代から基本は何も変わらず同じ過ちを繰り返す。政治も経済も文化も基本は同じ。外圧という荒波でしか変われない民族性、特に政治は律令制成立まで遡らなくても、何度も同じことを繰り返す。2025/10/02
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