ルンラン ルンラン

著者名：PEIACO

世界文化社（雑誌／書籍）（2025/07発売）

• ISBN：9784418258031

内容説明

ルンラン、それはこころがおどる おと。・思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムが心地よいお話。・ルンランのリズムにのって、ちいさなしあわせはきっとどこまでもつながっていく──PEIACO（絵本作家・イラストレーター）。「ルンラン、それは心がおどる おと」うさぎの庭に咲いた一輪の野の花が、うさぎの心を躍らせ、ハモニカのメロディーをうみだし、鳥を空へまいたたせます。ルンランはどこまでも広がっていき……。思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムにのせて、小さなしあわせがつながり、広がる物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

タイトル＆表紙絵に魅かれて、読みました。PEIACO、初読です。ルンラン ルンランは、響きが良く、魔法の言葉でした。 https://books.sekaibunka.com/book/b10107754.html

2025/02/18

[ままこ]

センスある細やかな絵が可愛い。ささやかな嬉しさ広がり繋がる。ルンラン ルンラン♫ハッピーな気分になれるファンタジックな絵本。

2025/05/29

[花ママ]

作者は2人組のペイアコさん。初めての作家でした。読み友さんのレビューを読んでさっそく図書館へ。表紙のうさぎさんがかわいいです。文章も韻を踏んだようにリズムカルで、〈ルンランルンラン〉が聞き手の気持ちに弾みをつけそうです。最後の方に登場する赤ちゃんが、また愛らしい。ステキな絵本でした。

2025/03/16

[ぶんこ]

表紙絵に惹かれてページを捲ると、あれ、ちょっと好みではないかな？ところがページを進めていくと夜空から赤ちゃんへと続き、ほんわかする好みの絵！最後のページは特に女の子がシャボン玉を吹いていてとっても素敵。ルンランルンランという響きもいいですね。

2025/03/29

[花林糖]

緻密に描かれた絵がとても素敵です。少し妖しさのある雰囲気の森の絵、森の生き物たち、赤ちゃんの部屋、等が丸々一冊好みの絵本。

2025/04/10