いきもの写真館 べんりなしっぽ！ふしぎなしっぽ！

著者名：小宮輝之【著・写真】

メディアパル（2025/07発売）

• ISBN：9784802110129

内容説明

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○ 動物の「しっぽ」をいろいろな切り口でビジュアルに見せる本。著者が永年にわたり撮影した、貴重な写真で紹介。
○ しっぽはなぜあるのか。「しっぽ」の役割や仕事、器用な使い方、形や模様などを紹介。ほとんどの動物に「しっぽ」のある理由がわかります。
○ ジャイアントパンダ、サイ、ゾウ、カバ、シマウマ、トラ、シカ、サル、リス、カンガルー、ラクダなどおなじみの動物からアルマジロ、かわうそ、キツネザル、アカハナグマ、クスクス、センザンコウ、オカピ、アリクイ、オマキヤマアラシなど珍しい動物まで100種以上紹介。
○ フォトギャラリー「しっぽのある風景」も15点あり。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆみきーにゃ]

《図書館》タイトル読み。こうゆー本面白くて大好き。動物のしっぽの役割って考えたことなかったので、興味深い内容ばかり。動物見る際はしっぽにも注目してみてみよう。

2019/07/10

[鱒子]

図書館本。シンリンオオカミ、モウコノウマの写真が圧巻！著者の小宮さんは上野動物園の園長をされていたそうです。ともかく、しっぽ、しっぽだらけの写真集。和みます(*^ω^*)

2018/03/19

[けんとまん１００７]

いやあ～、知らなかったことが満載。しっぽの役割。知っていることもゼロではないが、なるほどねーの連続。機能としてのしっぽもあるが、デザインという面からも面白い。見ていて飽きないし、見れば見るほど、自然の造形の素晴らしさを実感！

2018/06/14

[G-dark]

レッサーパンダのもっふもふのしっぽ。ワオキツネザルのしなやかに曲がるしっぽ。馬のゴージャス且つ優美なしっぽ。どの写真も素敵な本。ほとんどの動物にはあるのに人間には無い所だからか、とても興味を引かれます。アライグマはその見た目の愛らしさに反して凶暴なので絶対に近付いてはいけないけれど、しっぽもなんて可愛いのでしょう！自分に無いので今までわざわざ意識してきませんでしたが、しっぽって色んな役割があるんですね。布団代わりにくるまったり、舵にして泳いだり、木につかまったり、感情を表したり…。

2020/05/28

[織町]

“ほとんどの動物にあって人にはないものが尾です。動物たちの「しっぽ」はお尻のアクセサリーではありません。多くの動物たちにとって、無くてはならない生活を支える便利グッズなのです。”動物たちのしっぽの役割あれこれが写真と共に説明されてます。ワオキツネザルが好きなのでむふむふなった。色々な動物のお尻にスポットが当てられてるのもなんとも気持ちが和む。しっぽは鑑賞されるものじゃないけれど。色々なしっぽちゃん。横から長男(2歳)がきてかわうそを見て「わーー、かわいーー！」と大声をあげてた。ブチクスクスも可愛いのう。

2018/06/11