光文社文庫<br> 奇妙な日常~「謎」3分間劇場(3)~

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光文社文庫
奇妙な日常~「謎」3分間劇場(3)~

  • 著者名:赤川次郎【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2025/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334107024

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内容説明

1作につき約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い。『あざやかな結末』『心あたたまる物語』と大好評のショートショート・ベスト選集企画の第3弾は、忘れられない「不思議」が一杯! 現実と異世界との微妙な接点から紡がれていく物語が、それぞれに鮮やかな結末を迎えています。とりわけ過去と日常が、あるいは日常と未来がクロスする不思議なストーリーが展開されている作品は結末に驚かされることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

一華

22
シリーズ第3作目。「奇妙な日常」いやいや…改めて、赤川作品の凄さを思い知らされた!冒頭から、最後の一行までも気の抜けない展開、ほんと感服です。10代の頃に出会い約半世紀…ずーっと追い続けたい作家さんのひとりです。2025/09/17

ひさか

21
1991年〜2017年ファンクラブ会報誌に掲載された25編に角川書店1985年11月刊スーパー・スヌーピー・ブック:眠り姫の目覚まし時計、徳間書店1983年10月刊赤川次郎ワンダーランド:締め切り、の2編を加えて2025年7月光文社文庫刊。3分間劇場シリーズ3作目。ホラー、SF、ファンタジーとオチが効果的でなかなか面白い。やや怖い方向オチが多いのもインパクトありました。さすが赤川さん。2025/09/30

ヤスヒロ

9
★★★☆☆赤川次郎14冊目。27作のショートショート集。物語の創造力はさすが。2025/10/01

RRR

7
奇妙でいて、それでどこかに地上の片隅にあるそんな話集。 自業自得だったり、多種多様で、赤川さんの才能が迸ります。タイトルに偽りなしで、どこか奇妙な話ばかり。非日常を味わうのはちょうど良いかな。2025/07/31

小梅さん。

7
日常の隣りにある奇妙な出来事。 皮肉だったり、自業自得だったり。 「二級天使」みたいな話は大好き。 「秘密の階段」もいい。 スペシャル収録の「眠り姫の目覚まし時計」は、主人公が元気でまっすぐで好き。 シリーズ3巻で完結は残念。2025/07/14

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