光文社文庫<br> 奇妙な日常~「謎」3分間劇場(3)~

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
奇妙な日常~「謎」3分間劇場(3)~

  • 著者名:赤川次郎【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2025/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334107024

ファイル: /

内容説明

1作につき約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い。『あざやかな結末』『心あたたまる物語』と大好評のショートショート・ベスト選集企画の第3弾は、忘れられない「不思議」が一杯! 現実と異世界との微妙な接点から紡がれていく物語が、それぞれに鮮やかな結末を迎えています。とりわけ過去と日常が、あるいは日常と未来がクロスする不思議なストーリーが展開されている作品は結末に驚かされることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅さん。

7
日常の隣りにある奇妙な出来事。 皮肉だったり、自業自得だったり。 「二級天使」みたいな話は大好き。 「秘密の階段」もいい。 スペシャル収録の「眠り姫の目覚まし時計」は、主人公が元気でまっすぐで好き。 シリーズ3巻で完結は残念。2025/07/14

KDS

6
「謎(ミステリー)」3分間劇場の第三弾は「奇妙な日常」。日常の中に潜むちょっと不思議で不条理な世界を紡ぎ出す、極上のショートショート集。シリーズ三冊のなかでは最も楽しめそうなテーマであり、実際どの話も面白かった!皮肉な結末にスカッと(?)なる「不良品、交換します!」、巡る因果に翻弄される「小箱のなかみ」、ホラーなラストにゾクりとなる「指揮者に恋した乙女」「助手席の女」、人間味のある天使が微笑ましい「二級天使」、幽霊がらみの胸キュンラストが心地よい「幽霊の恩返し」「記憶をなくした花嫁」などがお気に入り。2025/07/13

本の虫

4
奇妙でいて、それでどこかに地上の片隅にあるそんな話集。 自業自得だったり、多種多様で、赤川さんの才能が迸ります。タイトルに偽りなしで、どこか奇妙な話ばかり。非日常を味わうのはちょうど良いかな。2025/07/31

あんこ

0
奇妙な日常を集めたショートショート。何十年ぶりかの赤川次郎だったが、大人になってもやっぱりおもしろい!ゾッとしたり、じんときたり、いろんな味を楽しめた。2025/07/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22715234
  • ご注意事項

最近チェックした商品